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AGA・薄毛

ケトコナゾールはAGAに使えるか|ガイドラインの推奨度C1と根拠を一次資料で整理

最終更新 編集方針PR
公開 2026-05-23約8分で読めます編集責任者: 寺本

本記事はアフィリエイト広告を含みます。掲載順位やレビュー内容は報酬の有無に影響されません。詳細

要点この記事のポイント

ケトコナゾールの外用はAGAに使えるのか。日本皮膚科学会ガイドライン2017年版の推奨度C1の根拠(ケトコナゾール群27名を含む非ランダム化試験など)、「抗アンドロゲン作用」の出どころ、国内で承認されている剤形と効能、推奨度Aの3剤との違いを一次資料で整理します。

  1. 日本皮膚科学会のガイドライン(2017年版)は、ケトコナゾールの外用を男性型脱毛症に推奨度C1(行ってもよい)としている。フィナステリド内服・デュタステリド内服・ミノキシジル外用は推奨度A
  2. C1の根拠は、2%ケトコナゾールシャンプー(27名)と薬の入っていないシャンプー(12名)を21カ月比べた非ランダム化試験と、2%ローションの症例集積研究2件(6名・17名)
  3. 「抗アンドロゲン作用」は、飲み薬として使ったときの血中テストステロン低下と、培養細胞での受容体結合の報告に由来する。頭皮に外用したときの作用を測った研究は、今回の確認範囲では見当たらなかった
  4. 国内で承認されているケトコナゾール製剤はクリーム・ローションなどの外用剤で、効能は白癬・癜風・脂漏性皮膚炎などの皮膚真菌症。AGAは効能になく、シャンプーの剤形は見当たらない

この記事の判断材料

結論

ケトコナゾールの外用は、AGAに対して「行ってもよい」とされる根拠の弱い選択肢で、推奨度Aの薬の代わりになることを示した研究はない。

エビデンスの強さ

限定的ケトコナゾールを単独でプラセボと無作為に比べた試験はない。ガイドラインの根拠は、ケトコナゾール群27名の非ランダム化試験と少人数の症例集積。2020年のシステマティックレビューもヒトの研究5件の質的な統合で、RCTが必要と結んでいる。

研究結果

  • 診療ガイドライン / 2017 / 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
  • 臨床試験 / N=39 / 1998 / Pierard-Franchimont 1998
  • システマティックレビュー / 2020 / Fields 2020

Re:Men の解釈

報告されている変化は、少人数・対照が不十分な研究のもので、効果の大きさは見積もれない。推奨度Aの3剤の代わりになることを示した研究はなく、使うかどうかは医師が判断する。フケやかゆみがあるなら、AGAとは別に皮膚科で診断を受ける対象になる。

今日やること

  1. 頭頂部と生え際を同じ場所・同じ明るさで撮り、日付を残す
  2. フケ・かゆみ・赤みがあれば、その様子もメモして皮膚科で見せる

この方法を試す前に

  1. 斑状に抜ける・急に抜ける・頭髪以外も抜ける場合は、AGA以外の脱毛症の可能性があるので先に医師に相談する
  2. フケ・かゆみ・赤みが続く場合は、脂漏性皮膚炎や白癬などの可能性があるので皮膚科を受診する
  3. 皮膚科で処方されたケトコナゾールの外用剤を、処方の目的と違う部位や用途(AGA目的など)に自己判断で使わない
  4. ミノキシジル外用(リアップX5など)を使っている人は、ほかの育毛剤や外用剤(軟膏・液剤など)を頭皮に使わない(添付文書の記載)。使いたい場合は医師か薬剤師に相談する
  5. フィナステリド・デュタステリドを飲んでいる人は、ほかの薬を足す前に処方した医師に伝える
ケトコナゾールはAGAに使えるか|ガイドラインの推奨度C1と根拠を一次資料で整理 のメインビジュアル

海外の掲示板や動画では、ケトコナゾール入りのシャンプーが薄毛対策として紹介されることがあります。フィナステリドやミノキシジルと同じ列に並べられることもありますが、根拠の量も種類も同じではありません。

このページでは、日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」(以下、ガイドライン)の CQ10、ガイドラインが引いている論文の抄録、国内の添付文書をもとに、ケトコナゾールの外用がAGAに対してどこまで調べられているかを整理します。特定の製品の紹介や入手方法の案内はしません。

医療に関する注意 :AGAの確定診断と治療方針の決定は医師が行います。本記事は情報提供を目的としたもので、診断・治療に代わるものではありません。効果・副作用には個人差があり、効果を保証するものではありません。薬の開始・変更・中止は自己判断せず、必ず医師に相談してください。

本記事の立場 :医師個人による執筆・監修は行っていません。学会ガイドライン等の公開資料を編集部が整理しています。

AGAに対する選択肢と、ガイドラインの推奨度

ガイドラインは治療ごとに推奨度を付けています。推奨度Aは「行うよう強く勧める」、C1は「行ってもよい」です。C1の条件は「質の劣るIII〜IV,良質な複数のV,あるいは委員会が認めるVIのエビデンスがある」と定義されています(IIIは非ランダム化比較試験、Vは症例報告や症例集積研究)。

選択肢 推奨度(男性型脱毛症) ガイドラインが挙げる主な根拠 国内での扱い
フィナステリド内服 A 12件のランダム化比較試験・3,927名のシステマティック・レビュー、日本人414名の48週のランダム化比較試験など 医療用医薬品として承認(効能は男性における男性型脱毛症の進行遅延)
デュタステリド内服 A 日本人を含む917名のランダム化比較試験など 医療用医薬品として承認
ミノキシジル外用 A 393名の48週のランダム化比較試験など(男性は5%) 一般用医薬品として承認
ケトコナゾール外用 C1 非ランダム化比較試験1件(ケトコナゾール群27名・対照12名)、症例集積研究2件(6名・17名)、フィナステリドとの併用10名の比較試験 クリーム・ローション等は皮膚真菌症の治療薬として承認。AGAは効能になく、ガイドラインも「育毛剤として認可されていない」と記載

推奨度Aの3剤の根拠と経過はAGA治療の効果はいつから?で、AGAそのものの仕組みはAGAとは何かで整理しています。

ガイドラインCQ10の中身

エビデンス:限定的ケトコナゾール単独をプラセボと無作為に比べた試験はない。根拠はケトコナゾール群27名の非ランダム化試験と少人数の症例集積参照: Pierard-Franchimont 1998、Inui 2007

CQ10「ケトコナゾールの外用は有用か?」の推奨文と、根拠の要約はこうです。

推奨文:ケトコナゾールの外用を行ってもよい.

解説:ケトコナゾール外用の有用性に関して,男性型脱毛症に対する1件の非ランダム化比較試験と2件の症例集積研究が実施されているが,女性型脱毛症に対する臨床試験は実施されていない.

解説の冒頭は3件としていますが、本文と文献欄には4件目として Khandpur 2002 も出てきます。4件を、対象・人数・デザインの順に並べます。

  • Pierard-Franchimont 1998 :同じ論文に2つの試験が入っている。1つ目は、AGAの男性39名のうち27名が2%ケトコナゾールシャンプー、12名が薬の入っていないシャンプーを21カ月使った非ランダム化比較試験(ガイドラインの評価はレベルIII)。ガイドラインによると、毛の太さと成長期の割合を掛け合わせた指標(pilary index)がケトコナゾール群で使用開始6カ月から増え、15カ月目以降は横ばい。薬の入っていないシャンプーの群では、時間とともに少しずつ下がった。2つ目は男性8名の6カ月の試験で、ケトコナゾールシャンプー4名と、ミノキシジル2%+薬の入っていないシャンプー4名を比べている(Fields 2020 による)。抄録の「improved almost similarly by both KCZ and minoxidil regimens」はこの8名の比較で、結論も「there may be a significant action of KCZ」という推測の形にとどめている
  • Inui 2007 :2%ケトコナゾール含有ローションを男性6名に10〜12カ月使った症例集積研究。皮膚科医の評価で「6例中2例で著明な発毛を認めた」(レベルV)
  • 前島 2007 :2%ケトコナゾールローションを男性17名に6カ月使った症例集積研究。皮膚科医の評価で、脱毛の程度が開始前の「高度10例,中等度7例」から6カ月後に「高度1例,中等度12例,軽度4例」になった(レベルIII)
  • Khandpur 2002 :フィナステリド内服に2%ケトコナゾールシャンプーを足した男性10名の群を12カ月みた試験。ガイドラインは非ランダム化比較試験として扱い、フィナステリド単独と併用のあいだに「有意差はなかった」と書いている(レベルIII)。抄録は、全体を100名・4群の非盲検のランダム化試験と書いている。ケトコナゾールを単独で使った群はない

この4件を受けて、ガイドラインは「男性型脱毛症に対するケトコナゾール外用の発毛効果に関しては,有用性を示す弱い根拠があるので,外用を行ってもよいことにする」とし、続けて「国内ではケトコナゾールは育毛剤として認可されていない」と書いています。どの研究にもプラセボを使った比較はなく、ケトコナゾールを使った人数は最大でも27名です。

ガイドライン以後のシステマティックレビュー

エビデンス:限定的動物研究を含む7件の質的な統合。数値をまとめる解析はしていない参照: Fields 2020

ガイドラインの文献収集は2016年12月までです。その後に出た Fields 2020 のシステマティックレビューは、MEDLINE を検索して7件を採用しました。内訳は動物研究2件(計40匹)とヒトの研究5件(計318名。ただし比較対照の群を含む合計で、ケトコナゾールを使ったのは107名)で、結果は数値を統合せず文章でまとめています。抄録は、ヒトの研究で毛の太さの増加や写真評価での変化が報告されていると書き、補助または代わりの治療として「promising」と書く一方、「Randomized controlled trials are needed」と結んでいます。

「抗アンドロゲン作用」はどこから来た話か

エビデンス:限定的内服での血中テストステロン低下と、培養細胞での受容体結合の報告。頭皮への外用で確かめた研究は見当たらない参照: Pont 1982、Eil 1992

ケトコナゾールの説明によく出てくる「抗アンドロゲン作用」は、主に次の3つの資料にたどれます。

  • 飲み薬としての報告(Pont 1982) :ケトコナゾールを飲んでいた患者2名に女性化乳房が出たことをきっかけに調べた研究。男性の志願者に200・400・600mgを飲んでもらうと血中テストステロンが大きく下がり、8〜24時間後には元の値の方向へ戻った。ラットの細胞でもテストステロン合成が抑えられた
  • 培養細胞の実験(Eil 1992) :ヒトの皮膚の線維芽細胞で、ケトコナゾールがアンドロゲン受容体への結合を競合的に妨げた。ただし著者自身が、受容体の半分を占めるのに要る濃度は「not likely to be achieved in vivo, at least in plasma」(少なくとも血中では体内で達しにくい)と書いている
  • 症例集積の論文の表題(Inui 2007) :表題が「Reversal of androgenetic alopecia by topical ketoconzole: relevance of anti-androgenic activity」。中身は上の6名の症例集積で、ガイドラインのCQ10の本文は抗アンドロゲン作用に触れていない

一方、Pierard-Franchimont 1998 の抄録は、頭皮の常在真菌(マラセチア)がかかわる炎症を仮説に置いており、抗アンドロゲン作用を前提にしていません。シャンプーやローションとして頭皮に使ったときに、頭皮のDHTやアンドロゲン受容体への作用を測った臨床研究は、今回確認した範囲では見当たりませんでした。国内のニゾラールクリーム・ローションの添付文書は、2%クリーム5gを背中に塗ったとき、血中のケトコナゾールは検出限界(1ng/mL)以下だったと書いています。

国内で承認されているケトコナゾール製剤

KEGG の医療用医薬品データベースでケトコナゾールを検索すると、出てくるのは2%のクリーム・ローション・外用液・外用ポンプスプレー(先発品のニゾラールクリーム2%・ニゾラールローション2%と、その後発品)で、シャンプーの剤形は見当たりませんでした。ニゾラールローション2%の添付文書の効能・効果は次のとおりです。

下記の皮膚真菌症の治療 ○白癬 足白癬、体部白癬、股部白癬 ○皮膚カンジダ症 指間糜爛症、間擦疹(乳児寄生菌性紅斑を含む) ○癜風 ○脂漏性皮膚炎

AGA(男性型脱毛症)は効能に含まれていません。CQ10 の試験で使われた2%シャンプーは国内で承認された剤形ではなく、国内の外用剤をAGAに使うことは承認された効能の範囲外になります。ガイドラインは、保険適応外の治療や未承認薬の使用について「各医療機関の承認や,患者あるいは家族のインフォームド・コンセントが前提となる」としています。海外で市販されている製品を個人で輸入して使うことは勧めません。国内で承認されていない医薬品による健康被害は、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。

推奨度Aの3剤との位置づけの違い

ガイドラインの英語版(Manabe 2018)の抄録は、男性の第一選択を「finasteride 1 mg daily, dutasteride 0.5 mg daily and topical 5% minoxidil twice daily」と書いています。3剤はいずれもランダム化比較試験を根拠に推奨度Aとされ、効果の出方や判定の時期も添付文書に書かれています。

ケトコナゾールについては、3剤の代わりになることを示した研究はありません。ガイドラインが引いた研究の中で、3剤と組み合わせたときの上乗せを調べたのは、フィナステリドに足した10名の群(Khandpur 2002)だけで、ガイドラインはフィナステリド単独と有意差がなかったとしています。Pierard-Franchimont 1998 の抄録にはミノキシジル2%と「almost similarly」という表現がありますが、これは4名ずつ・6カ月の比較で、ガイドラインはこの論文を含めて推奨度をC1にとどめています。

内服の2剤の違いはデュタステリドとフィナステリドの比較、ミノキシジルはミノキシジルの外用と内服の比較で扱っています。今の進み具合を確かめるにはNorwood分類の解説が使えます。

フケ・かゆみがあるときは皮膚科へ

フケ・かゆみ・赤みがある場合は、AGAとは別に、脂漏性皮膚炎や白癬などの皮膚の病気の可能性があります。国内のケトコナゾール外用剤の効能には脂漏性皮膚炎や白癬が含まれますが、どの薬をどう使うかは診断しだいで、使う回数や期間は医師・薬剤師の指示に従ってください。

ドラッグストアの薬用シャンプー(医薬部外品)は、フケ・かゆみを防ぐといった目的のもので、AGAの治療薬ではありません。日々のシャンプーの考え方は頭皮ケアの解説にまとめています。薄毛そのものを相談したい場合は、AGAのカテゴリページから医療機関の情報を確認できます。

よくある質問

Q1. ケトコナゾールのシャンプーを使えば、フィナステリドやミノキシジルはやめられますか?

そのように判断できる研究はありません。ガイドラインは3剤を推奨度A、ケトコナゾールの外用をC1としています。薬をやめるかどうかは自己判断せず、処方した医師に相談してください。

Q2. 皮膚科でもらったケトコナゾールのローションを、薄毛の部分に使ってもよいですか?

国内のケトコナゾール外用剤の効能は皮膚真菌症で、AGAは含まれていません。処方された目的と部位のとおりに使い、別の目的で使いたい場合は処方した医師に相談してください。

Q3. 海外の1%のシャンプーと、国内の2%の外用剤は同じものですか?

国内で承認されているケトコナゾール製剤は2%のクリーム・ローションなどで、シャンプーの剤形は国内では見当たりません。1%のシャンプーは国内で承認された医薬品ではありません。ガイドラインのCQ10が引いている研究はどれも2%を使っており、AGAに対して濃度どうしを比べた試験は含まれていません。

Q4. 週に何回使えばよいですか?

AGAに対する使い方を決めた国内の基準はありません。皮膚の病気で処方された場合は、医師・薬剤師の指示に従ってください。

まとめ

  • ガイドラインの推奨度は、ケトコナゾール外用がC1(行ってもよい)、フィナステリド内服・デュタステリド内服・ミノキシジル外用がA
  • C1の根拠はケトコナゾール群27名の非ランダム化試験と少人数の症例集積。プラセボとの無作為比較はない
  • 「抗アンドロゲン作用」は内服と培養細胞の報告に由来し、頭皮への外用で確かめた研究は見当たらない
  • 国内の承認はクリーム・ローションなどで、効能は皮膚真菌症。AGAは効能になく、シャンプーの剤形は見当たらない
  • フケ・かゆみがあれば、AGAとは別に皮膚科で診断を受ける

改訂履歴

2026年9月27日:ガイドライン原本・論文抄録・添付文書と照合して全面改訂しました。国内で承認されていない海外製品の製品名・価格・入手経路を挙げた比較表と、タイプ別の推奨を削除しました。国内で処方されるシャンプーがあるとした記述(国内の承認はクリーム・ローション等)、ケトコナゾール群27名の非ランダム化試験を「1%のRCT」とした記述、使用回数の目安、5α還元酵素の阻害などの確認できなかった作用の説明も削除・訂正しています。

参考文献

  1. 日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」日皮会誌. 2017;127(13):2763-2777(エビデンスのレベル分類と推奨度の分類/免責事項/表1 CQ一覧と推奨度/CQ10 解説と文献94〜97). https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf(2026年9月確認)
  2. Manabe 2018: Manabe M, et al. Guidelines for the diagnosis and treatment of male-pattern and female-pattern hair loss, 2017 version. J Dermatol. 2018;45(9):1031-1043.(PMID: 29863806) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29863806/
  3. Pierard-Franchimont 1998: Piérard-Franchimont C, De Doncker P, Cauwenbergh G, Piérard GE. Ketoconazole shampoo: effect of long-term use in androgenic alopecia. Dermatology. 1998;196(4):474-477.(PMID: 9669136) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/9669136/
  4. Inui 2007: Inui S, Itami S. Reversal of androgenetic alopecia by topical ketoconzole: relevance of anti-androgenic activity. J Dermatol Sci. 2007;45(1):66-68.(PMID: 16997533) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/16997533/
  5. 前島 2007: 前島英樹, 齊藤典充, 向野哲, 勝岡憲生, 阿部美知子. 壮年性脱毛患者に対するケトコナゾールローション外用の効果に関する検討. 西日本皮膚科. 2007;69:182-185.(ガイドライン文献96による)
  6. Khandpur 2002: Khandpur S, Suman M, Reddy BS. Comparative efficacy of various treatment regimens for androgenetic alopecia in men. J Dermatol. 2002;29(8):489-498.(PMID: 12227482) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12227482/
  7. Fields 2020: Fields JR, Vonu PM, Monir RL, Schoch JJ. Topical ketoconazole for the treatment of androgenetic alopecia: A systematic review. Dermatol Ther. 2020;33(1):e13202.(PMID: 31858672) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31858672/
  8. Pont 1982: Pont A, Williams PL, Azhar S, et al. Ketoconazole blocks testosterone synthesis. Arch Intern Med. 1982;142(12):2137-2140.(PMID: 6291475) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/6291475/
  9. Eil 1992: Eil C. Ketoconazole binds to the human androgen receptor. Horm Metab Res. 1992;24(8):367-370.(PMID: 1526623) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/1526623/
  10. ニゾラールローション2% 添付文書(2022年9月改訂 第4版。効能・効果、16.1 血中濃度). https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00049594(2026年9月確認)
  11. ニゾラールクリーム2% 添付文書(2026年5月改訂 第3版。効能・効果、16.1 血中濃度). https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00053029(2026年9月確認)

免責事項 :本記事は日本皮膚科学会のガイドライン、医薬品の添付文書、査読論文等の公開資料をもとにした一般的な情報提供であり、診断・治療に代わるものではありません。医師個人による執筆・監修は行っていません。学会ガイドライン等の公開資料を編集部が整理しています。効果・副作用には個人差があり、効果を保証するものではありません。薬の開始・変更・中止は自己判断せず、必ず医師に相談のうえ判断してください。記載内容は2026年9月時点の公開資料に基づきます。

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