朝から疲れが抜けない、性欲も落ちた——それは「男性更年期」かもしれない
40代を過ぎたあたりから「以前は当たり前にできていたことが、なぜか辛い」と感じる男性が増えています。朝の目覚めが重い、仕事のパフォーマンスが落ちた、性欲・勃起力が明らかに低下した、汗が止まらない、眠りが浅い——こうした漠然とした不調が同時多発的に起こるとき、その背景に隠れているのが{' '} 男性更年期障害(LOH症候群:Late-Onset Hypogonadism、加齢男性性腺機能低下症候群){' '} です。
しかし「男性更年期かも」と思ってクリニックを探し始めると、保険診療と自費診療が入り混じり、注射・ジェル・経口剤など治療法もバラバラ、料金体系もクリニックごとに大きく異なる現実にぶつかります。「どこに行けばいいのか分からない」「とりあえずネットで安そうなところを選んで失敗した」——そんな声を編集部にも多数いただきます。
本記事では 日本泌尿器科学会「LOH症候群診療の手引き 2022」{' '} をはじめとする最新ガイドラインを土台に、国内主要クリニックの治療フロー・費用・対応薬剤・オンライン可否を{' '} 比較テーブル で整理しました。初診から TRT(テストステロン補充療法)開始までの流れ、保険適用条件、注射 / ジェル / 経口剤の選び方、5タイプ別の推奨クリニックまで、はじめての方が判断を間違えないために必要な情報をまとめています。
LOH症候群とは何か——「気のせい」ではない加齢由来のホルモン疾患
定義と有病率
LOH症候群は、加齢に伴うテストステロン値の低下と、それに起因する身体的・精神的・性機能的症状の総称です。日本泌尿器科学会「LOH症候群診療の手引き 2022」では、遊離テストステロン値 8.5 pg/mL 未満{' '} をLOHと診断する基準値の一つとしており、国内の40歳以上男性の約6%が該当すると推定されています。Tajar ら(2010, EMAS スタディ, J Clin Endocrinol Metab)は欧州8カ国・40〜79歳男性3,369名を追跡し、性的症状3項目+総テストステロン低値の組み合わせで定義した「症候性アンドロゲン欠乏」が、40〜79歳全体で2.1%、70〜79歳では5.1%に達すると報告しました。
代表的な症状とAMS問診票
LOHの症状は大きく 3領域 に分かれます。
- 身体症状 :全身倦怠感、関節・筋肉痛、発汗・ほてり、睡眠障害、筋力低下、内臓脂肪増加
- 精神症状:抑うつ気分、意欲低下、易刺激性、集中力・記憶力低下、不安感
- 性機能症状 :性欲低下、勃起機能の低下、朝勃ち(夜間陰茎勃起)の消失、射精感の鈍化
スクリーニングには AMS(Aging Males' Symptoms)問診票17項目{' '} が標準的に用いられます。各項目を1〜5点で自己評価し、合計27点以上で「軽度〜中等度のLOH疑い」、50点以上で「重度」と判定されます。クリニック受診前にオンラインで無料セルフチェックできるため、初診前に一度試しておくと医師との会話がスムーズになります。
なぜ放置してはいけないのか
テストステロン低値は QOL を下げるだけでなく、中長期的な健康リスクとも結びついています。Yeap ら(2018, Lancet Diabetes Endocrinol)は40〜70歳代男性を対象としたメタ解析で、 総テストステロン値が下位四分位(おおむね 213 ng/dL 未満)の男性は、全死亡リスクが上位群と比べて有意に上昇 {' '} することを報告しました。さらに低テストステロン血症はメタボリックシンドローム、2型糖尿病、骨粗鬆症、心血管イベント、認知機能低下と関連が報告されています。「単に元気がない」では済まされない医学的問題として捉える必要があります。
関連トピックは{' '} テストステロン補充療法(TRT)の基礎、 テストステロンと性機能の関係、 男性の性欲低下リカバリーガイド{' '} も合わせてご確認ください。
TRT(テストステロン補充療法)の種類と選び方
1. テストステロン筋注(国内保険適用の中心)
日本国内の保険診療で中心となるのは{' '} エナント酸テストステロン(テスチノンデポー筋注125mg / 250mg){' '} です。2〜4週間に1回、臀部または上腕に筋肉注射を行います。血中濃度が投与直後にピークを迎え、その後緩やかに減少するため、「投与直後は元気、次回直前は不調」といった波(ローラーコースター現象)が出ることがあります。
- メリット:保険適用で安価(1回 500〜1,500円程度の自己負担)、確立されたエビデンス、通院頻度が低い
- デメリット :血中濃度の変動、注射部位の痛み・内出血、多血症リスクの定期モニタリング必須
2. テストステロンジェル(海外標準・国内は自費)
欧米では AndroGel(1%/1.62%)、Testim、Tostran{' '} といった経皮ジェルが第一選択になることが多く、毎朝1回肩・上腕・腹部に塗布して血中濃度を生理的なリズムに近づけられます。日本では未承認のため、自費の個人輸入扱いまたは医師処方による自費診療となります。
- メリット:血中濃度が安定、自己管理が容易、注射の痛みなし、量の微調整が可能
- デメリット:自費で月額 1.5〜3.5万円程度、塗布後に同居家族(特に女性・小児)への接触移行リスク、汗・シャワーで効果が変動
3. 経口テストステロン(海外Jatenzo等・国内未承認)
米国では2019年に Jatenzo(テストステロンウンデカン酸エステル){' '} が経口TRT剤として承認されました。1日2回の食事と一緒に服用するタイプで、初代肝通過を回避する設計により従来の経口テストステロンに比べ肝毒性リスクが抑えられています。日本国内では未承認のため、現時点では選択肢として一般的ではありません。
4. hCG注射・クロミフェン(妊孕性温存目的)
挙児希望のある男性に対しては、外因性テストステロン投与による精子形成抑制を避けるため、 hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)注射 や{' '} クロミフェンクエン酸塩(クロミッド){' '} を用いて内因性テストステロンの産生を促す治療が選択されることがあります。これらはLOHの直接的な治療というより、不妊治療と並行した代替アプローチです。
初診から治療開始までのフロー
はじめてクリニックを受診する方向けに、典型的な治療フローを整理します。
Step 1: 事前準備(自宅で完了)
- AMS問診票17項目のセルフチェック
- 既往歴(特に前立腺疾患・心疾患・睡眠時無呼吸症候群)の整理
- 現在服用中の薬・サプリ( テストステロンブースターサプリ {' '} や ZMAサプリ{' '} 等)のリストアップ
Step 2: 初診(30〜60分)
問診、身長・体重・血圧、AMSスコア確認、視触診(前立腺、精巣サイズ)が中心です。費用は保険診療で 1,000〜3,000円、自費クリニックで 5,000〜15,000円が相場です。
Step 3: 血液検査
採血は 午前中(理想は9〜11時){' '} に行うことが推奨されます。テストステロン値は日内変動が大きく、午後に採血すると低めに出るためです。主な検査項目は以下のとおり。
- 総テストステロン、遊離テストステロン(保険適用判定の鍵)
- LH、FSH(中枢性 vs 原発性の鑑別)
- PSA(前立腺がんスクリーニング)
- ヘマトクリット、ヘモグロビン(多血症ベースライン)
- 肝機能、腎機能、脂質、HbA1c
費用は保険診療で 3,000〜5,000円、自費で 8,000〜25,000円程度。
Step 4: 診断・治療方針説明
結果が出るまでに通常 1〜2週間。遊離テストステロン 8.5 pg/mL 未満{' '} であれば保険適用での筋注治療が選択可能です。値がボーダーラインの場合や、ジェル・経口剤を希望する場合は自費診療となります。
Step 5: TRT開始と定期フォロー
筋注の場合は 2〜4週間ごと{' '} に通院。開始3〜6カ月で症状改善とリスクモニタリング(PSA、ヘマトクリット、肝機能)のための再検査が行われ、以降は半年〜1年に1回のペースで継続評価します。
国内主要クリニック比較テーブル
編集部が公開情報を元に整理した、男性更年期外来 / TRT 対応クリニックの比較表です。費用・対応薬剤は変更される可能性があるため、必ず最新情報をクリニック公式サイトで確認してください。
| クリニック | 初診費用 | 血液検査費 | TRT月額目安 | 対応薬剤 | オンライン | 所要時間(初診) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 大学病院・総合病院 泌尿器科 | 2,000〜5,000円(保険) | 3,000〜5,000円(保険) | 1,000〜3,000円(保険・筋注) | エナント酸テストステロン筋注 | 不可 | 60〜120分 |
| 渋谷ウェルネスクリニック(例) | 5,500円(自費) | 11,000円(自費) | 15,000〜30,000円 | 筋注 / ジェル | 一部可 | 45〜60分 |
| メンズライフクリニック(例) | 初診料無料〜3,300円 | 9,900円〜 | 13,200〜27,500円 | 筋注 / ジェル | 一部可(再診) | 30〜45分 |
| ノーストクリニック(例) | 無料〜5,500円 | 11,000円前後 | 16,500〜33,000円 | 筋注 / ジェル / hCG | 初診不可・再診可 | 30〜60分 |
| ゴリラクリニック 男性更年期外来(例) | 無料カウンセリング | 10,000〜20,000円 | 14,300〜29,700円 | 筋注 / ジェル | 一部対応 | 30〜60分 |
| オンライン特化(DMMオンラインクリニック等の例) | 1,650円〜 | 提携検査機関で別途 9,000〜15,000円 | 20,000〜35,000円 | ジェル中心(一部内服) | 初診から可 | 15〜30分(ビデオ通話) |
※ 上記は2026年5月時点で各社公開情報から編集部が整理した参考値です。保険適用の可否は遊離テストステロン値や保険医療機関の指定状況によって異なります。
保険適用の条件——「自費が高い」と感じる前にチェック
日本の健康保険でTRT(テスチノンデポー筋注)を受けるための主な要件は以下のとおりです。
- 遊離テストステロン値 8.5 pg/mL 未満(一部施設では総テストステロン値も併用判定)
- LOH症候群に合致する自覚症状があること
- 保険医療機関(多くは大学病院・市中病院の泌尿器科)で診療を受けること
- 前立腺がん・乳がんの既往がないこと
条件を満たせば、月1回の筋注で 自己負担 500〜1,500円程度{' '} という大きなコストメリットが得られます。「とにかく安く始めたい」「ジェルでなく注射で構わない」という方は、まず近隣の泌尿器科を当たるのが合理的です。
一方、自費クリニックは 採血の即日化、ジェル選択肢、オンライン診療、夜間・土日対応{' '} といったアクセス面のメリットがあるため、通院時間が取れない方や、ジェル中心の治療を望む方には適しています。
タイプ別おすすめの選び方(5タイプ)
1. 軽症・経過観察派
AMSスコア 27〜36点、遊離テストステロン値もボーダー(8.5〜11 pg/mL 程度)の方は、いきなりTRTに踏み切る前に 生活習慣の最適化{' '} から取り組むのが順当です。 テストステロンを自然に高める方法、 男性のテストステロン自然増強、 睡眠の質改善、 男性のストレスマネジメント{' '} を参考にしつつ、半年に1回の採血でフォローアップする戦略が向いています。
2. 中等症・短期改善派
AMSスコア 37〜49点、症状が QOL を明確に下げている方は、保険適用の筋注を起点に{' '} 3〜6カ月の集中介入{' '} を検討しましょう。大学病院や市中病院の泌尿器科で診療を受けつつ、必要に応じて{' '} アシュワガンダによるコルチゾール対策 {' '} を併用するハイブリッドアプローチが有効です。
3. オンライン優先派
地方在住・激務で通院困難な方は、オンライン診療対応のクリニックで ジェル中心のTRT{' '} を受ける選択肢があります。採血のみ提携検査機関や自宅採血キットで対応するクリニックも増加中です。ただし初回はオンライン不可(対面必須)の施設も多いため、契約前に必ず確認してください。
4. 保険適用希望派
コストを最重視するなら、まずは 大学病院または市中病院の泌尿器科{' '} を予約。紹介状の有無で初診加算が変わる点、土日休診で平日通院が必要な点、TRT外来枠が予約困難な点はデメリットですが、長期継続のコスト面で最も合理的です。
5. 自費徹底治療派
「ジェルと注射を組み合わせて細かく調整したい」「セレブ的にホルモン全般を最適化したい」という方は、 専門クリニックで自費フルパッケージ (年額30〜50万円規模)を選ぶ層もいます。この層は{' '} 30代ED予防 や{' '} シルデナフィル vs タダラフィル、 朝勃ちの質回復、 早漏ガイド{' '} など性機能領域のセルフケアを並行している傾向があります。
TRTの副作用・リスクとモニタリング
TRTは適切に管理されれば安全性の高い治療ですが、ノーリスクではありません。Bhasin ら(2018, Endocrine Society Clinical Practice Guideline, J Clin Endocrinol Metab)は以下の項目を定期モニタリングの必須事項として挙げています。
- 多血症(ヘマトクリット上昇):54%超で休薬または瀉血を検討。3〜6カ月ごとに採血。
- PSA上昇:開始前と3カ月、12カ月、その後年1回。1.4 ng/mL以上の上昇または2 ng/mL超の実測値で泌尿器科コンサルト。
- 睡眠時無呼吸症候群の悪化 :いびき・日中の眠気が増えた場合は終夜ポリグラフ検査を。
- 女性化乳房・ニキビ・男性型脱毛の進行 :エストラジオール値、必要に応じてアロマターゼ阻害薬。
- 心血管リスク:心不全既往・直近6カ月以内の心筋梗塞・脳卒中は原則禁忌。
「とりあえず安く打ってもらえれば良い」というスタンスは推奨できません。 定期採血とPSA管理ができる施設 を選ぶことが、長期にわたるTRT継続の前提です。
よくある質問(FAQ)
Q1. 保険か自費か、どう判断すればよいですか?
判断の軸は3つです。第一に 遊離テストステロン値——8.5 pg/mL 未満なら保険適用候補。第二に 希望する剤形 ——筋注で良ければ保険、ジェル希望なら自費。第三に 通院可能性 ——平日昼間に大学病院へ通えるかどうか。まずは近隣の保険医療機関の泌尿器科で採血と相談を行い、保険適用外と判定された場合や、ジェルを希望する場合に自費クリニックへ移行する二段階アプローチが堅実です。
Q2. TRTで多血症(血液が濃くなる)リスクはどの程度ありますか?
多血症はTRTで最も頻度の高い副作用で、Bhasin ら 2018ガイドラインでは筋注で 10〜20%、ジェルで 3〜5% 程度に発生しうると報告されています。ヘマトクリット値 54% 超{' '} で休薬または減量、必要に応じて瀉血(献血を含む)が検討されます。喫煙、睡眠時無呼吸症候群、脱水は多血症リスクを高めるため、TRT中はこれらの是正も並行して行うことが推奨されます。3〜6カ月ごとの採血を必ず受けてください。
Q3. 前立腺がん既往があってもTRTは可能ですか?
前立腺がんの既往は 原則としてTRTの禁忌 とされてきましたが、近年は{' '} 低リスク前立腺がんの根治治療後・無再発期間が一定以上経過した症例{' '} に限り、泌尿器腫瘍専門医の厳重な監視下で慎重に検討されるケースも報告されています。乳がんの既往も同様に禁忌です。いずれにせよ、自己判断や一般内科レベルでの判断ではなく、 前立腺がん診療を行う大学病院の泌尿器科 での専門評価が必須となります。
Q4. AGA薬(フィナステリド、デュタステリド)と併用してよいですか?
フィナステリド・デュタステリドは 5α還元酵素阻害薬で、テストステロンからDHTへの変換を抑える働きがあります。TRTでテストステロン値を上げると、DHTに変換される量も増えるため、AGA進行を防ぎたい方はAGA薬の併用を検討する余地があります。両薬剤の併用に関する大規模試験は限られていますが、臨床的には併用されるケースが多く、安全性プロファイル上の大きな問題は報告されていません。ただし処方は{' '} 同一医師または密に連携する医師{' '} のもとで行い、PSA値の解釈(フィナステリドはPSAを約半分に低下させる)に注意する必要があります。
まとめ——「正しい場所」で「正しい順序」で受診することが最大の節約
男性更年期 / LOH症候群の治療は、選択肢が多い分だけ「間違ったルートで時間とお金を浪費する」リスクも大きい領域です。今回の比較で繰り返しお伝えしたいのは、次のシンプルな原則です。
- まず AMS問診票 でセルフチェック
- 近隣の 保険医療機関の泌尿器科 で午前採血
- 遊離テストステロン値・症状・希望剤形で 保険 or 自費 を選択
- 定期的な PSA・ヘマトクリットモニタリング ができる施設を継続利用
- 並行して 睡眠・運動・栄養・ストレス のセルフケアを徹底
テストステロンは「あなたを男性として機能させているホルモン」のひとつにすぎませんが、その役割は身体・精神・性機能のすべてに広く及びます。違和感を覚えた時点で、勘や口コミではなく{' '} データ(採血値)と科学的根拠 に基づいて判断していきましょう。
参考文献
- 日本泌尿器科学会・日本Men's Health医学会「LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)診療の手引き 2022」
- Tajar A, et al. Characteristics of secondary, primary, and compensated hypogonadism in aging men: evidence from the European Male Ageing Study. J Clin Endocrinol Metab. 2010;95(4):1810–1818.
- Bhasin S, et al. Testosterone Therapy in Men With Hypogonadism: An Endocrine Society Clinical Practice Guideline. J Clin Endocrinol Metab. 2018;103(5):1715–1744.
- Yeap BB, et al. Sociodemographic, lifestyle and medical influences on serum testosterone and sex hormone-binding globulin in men from UK Biobank. Lancet Diabetes Endocrinol. 2018.
免責事項・アフィリエイト開示: 本記事は男性更年期 / LOH症候群および TRT に関する一般的な医学情報を提供するものであり、特定の医療機関の受診や治療法を推奨するものではありません。記載のクリニック比較は2026年5月時点の公開情報を編集部が整理した参考値であり、料金・対応薬剤・オンライン可否は変更される可能性があります。保険診療と自費診療では同名の治療でも内容・費用が大きく異なる場合があり、必ず受診前にクリニック公式サイトおよび医師の説明をご確認ください。TRT は禁忌(前立腺がん・乳がん既往、重症心不全等)や副作用(多血症・PSA上昇等)を伴う医療行為です。診断・治療の最終判断は必ず医師にご相談ください。本記事は一部にアフィリエイトリンク・PR を含む場合がありますが、紹介内容の選定は編集部の独立した判断に基づいています。






