飲み始めて1ヶ月、鏡を見ても何も変わらない。抜け毛がむしろ増えた気がする。このまま続けて意味があるのか、と迷いやすい時期です。
このページでは「いつ・何が起きるか」を、添付文書の臨床成績、日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」(以下、ガイドライン)、臨床試験の抄録で確かめられる範囲に絞って並べます。
医療に関する注意 :AGAの確定診断と治療方針の決定は医師が行います。本記事は情報提供を目的としたもので、診断・治療に代わるものではありません。効果・副作用には個人差があり、効果を保証するものではありません。薬の開始・変更・中止は自己判断せず、必ず医師に相談してください。女性・小児は服用できません(ご家族の女性や子どもが、割れた錠剤や漏れたカプセルの中身に触れないようにしてください)。
本記事の立場 :医師個人による執筆・監修は行っていません。学会ガイドライン等の公開資料を編集部が整理しています。
時点ごとに、一次資料で報告されていること
先に全体を表にします。プラセボ(偽薬)との統計的な差が出た時点と、本人が鏡で変化に気づく時点は同じではありません。
| 時点 | 一次資料で報告されていること | 出典 |
|---|---|---|
| 12週(約3ヶ月) | 日本人男性414名の試験で、12週までにプラセボとの有意差。飲み薬2種の添付文書は、3ヵ月・12週で効果が出る「場合もある」と書く | Kawashima 2004、各添付文書 |
| 4ヶ月 | ミノキシジル外用(5%)の添付文書は「効果がわかるようになるまで少なくとも4ヵ月間」と書く | リアップX5 添付文書 |
| 24週〜6ヶ月 | 飲み薬2種の添付文書は、効果の確認に「通常6ヵ月」が必要とする。41〜60歳の424名の試験では、最初の評価時点の6ヶ月目にプラセボとの差 | 各添付文書、Whiting 2003 |
| 48週〜1年 | 日本人の試験で、48週に写真評価で「改善」と判定されたのはフィナステリド1mg群58.3%、プラセボ群5.9%。海外の1,553名の試験では1年でプラセボとの毛髪数の差が107本 | プロペシア錠 添付文書、Kaufman 1998 |
| 2〜3年 | 海外の試験で2年のプラセボとの差は138本。日本人では比較対照のない継続試験で、「軽度改善以上」が2年68%、3年78% | Kaufman 1998、ガイドライン |
| 5年 | 延長試験で5年までプラセボとの差。日本人の観察研究では、5年間評価できた801名(投与903名)の99.4%で写真評価の「改善」 | FMPHLSG 2002、Yoshitake 2015 |
飲み始め〜3ヶ月:統計の差は出はじめるが、見た目は別
エビデンス:中日本人414名のRCTで12週にプラセボとの差。見た目の実感の時期は未測定参照: Kawashima 2004
日本人男性414名を、フィナステリド1mg・0.2mg・プラセボに無作為に分けた48週の二重盲検試験(Kawashima 2004)の抄録は、「All efficacy endpoints showed significant improvement with finasteride therapy by 12 weeks」と書いています。写真評価・本人の評価・担当医の評価のすべてで、12週までにプラセボ群との差が出ていた、という意味です。
添付文書の書き方も、これと合っています。
3ヵ月の連日投与により効果が発現する場合もあるが、効果が確認できるまで通常6ヵ月の連日投与が必要である。(プロペシア錠 添付文書 7.)
投与開始後12週間で改善が認められる場合もあるが、治療効果を評価するためには、通常6ヵ月間の治療が必要である。(ザガーロカプセル 添付文書 7.1)
統計的な差は、多人数の平均をくらべて初めて見えるものです。1人の頭皮で3ヶ月目にはっきり分かるとは限らず、この時期に変化が見えないことだけでは、続けるかどうかを決める材料になりません。
初期脱毛:頻度も、効果との関係も確かめられなかった
エビデンス:限定的ミノキシジル外用で起こりうるとの記載のみ。頻度の数字はない
使い始めに抜け毛が一時的に増える現象は「初期脱毛」と呼ばれ、よく「10〜20%に起きる」「薬が働きはじめたしるし」と説明されます。一次資料で確かめられた記載は、ガイドラインのミノキシジル外用の項にある次の1文です。
男女ともにミノキシジル外用初期に休止期脱毛がみられることがあり,これが外用中止につながる恐れがあるため,患者への説明が必要である.
ここにも頻度の数字はありません。飲み薬2種の添付文書(用法に関連する注意・副作用・臨床成績の項)とガイドラインの飲み薬の項には、初期脱毛の記載も、起きた人と起きなかった人の効果の差の記載も見当たりませんでした。
もう1つ、ミノキシジル外用の添付文書は、使用開始後6ヵ月以内であっても、脱毛状態の悪化や「頭髪以外の脱毛、斑状の脱毛、急激な脱毛など」が見られた場合は使用を中止し、医師又は薬剤師に相談するよう求めています。AGA以外の脱毛症の可能性があるためです。使い始めの抜け毛について添付文書とガイドラインに書かれていることは AGA初期脱毛の解説 にまとめています。
4〜6ヶ月:添付文書が判定の目安を置いている時点
エビデンス:強複数のRCTで24週〜6ヶ月に差。評価法は試験ごとに違う参照: Whiting 2003、Gubelin Harcha 2014
6ヶ月は、添付文書が「続けるかどうかを判断する時点」として置いている数字です。プロペシア錠の添付文書は「本剤を6ヵ月以上投与しても男性型脱毛症の進行遅延がみられない場合には投薬を中止すること」と書き、ザガーロカプセルとミノキシジル外用の添付文書にも6ヵ月での見直しの記載があります。ガイドラインも「少なくとも6カ月程度は内服を継続し効果を確認すべきである」としています。
臨床試験では、この時期にプラセボとの差が報告されています。
- 41〜60歳・軽症〜中等症・主に頭頂部の男性424名の24ヶ月の二重盲検試験(Whiting 2003)で、写真による全体評価で、最初の評価時点である6ヶ月目にプラセボとの差があり(p < 0.001)、24ヶ月目まで保たれた(6ヶ月より前は評価していない)
- 20〜50歳の男性917名(日本人200例を含む)の24週の試験(Gubelin Harcha 2014)で、デュタステリド0.5mg・フィナステリド1mgのどちらもプラセボとの毛髪数の差が出た
- ガイドラインが引く12件のランダム化比較試験・3,927名のシステマティック・レビューでは、脱毛部1cm²あたりの硬毛数が「投与6カ月後(p<0.001),投与24カ月後(p<0.001)のいずれの時点でも」プラセボ群より有意に増加していた
ただし「6ヶ月で見た目が変わる」と決まっているわけではありません。次の節のとおり、48週でも写真評価で「改善」と判定されない人が一定数います。
48週〜1年:試験ごとの数字
エビデンス:強複数のRCTで48週〜1年に差。指標は試験ごとに違う参照: Kaufman 1998、Kawashima 2004
薬ごとに、臨床試験の評価時点と結果を並べます。同じ「毛髪数」でも数える範囲(円の直径)や毛の種類が試験ごとに違うため、行をまたいで本数をくらべることはできません。
| 薬 | 試験の対象 | 評価時点 | 報告された結果 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| フィナステリド1mg | 日本人男性414名(24〜50歳・頭頂部の薄毛)・二重盲検 | 48週 | 頭頂部の写真評価で「改善」と判定:1mg群58.3%(77/132例)、0.2mg群54.2%(71/131例)、プラセボ群5.9%(8/135例) | プロペシア錠 添付文書、Kawashima 2004 |
| フィナステリド1mg | 18〜41歳の男性1,553名・1年の試験2件(2年目は延長試験に進んだ1,215名) | 1年・2年 | 頭頂部の直径1インチ(5.1cm²)の円内の毛髪数(開始時876本)で、プラセボとの差が1年107本、2年138本 | Kaufman 1998 |
| デュタステリド0.5mg | 20〜50歳の男性917名・二重盲検 | 24週 | 頭頂部の直径2.54cmの円内の毛髪数で、プラセボとの差が94.4本(同じ試験のフィナステリド1mgは61.4本) | ザガーロカプセル 添付文書、Gubelin Harcha 2014 |
| デュタステリド0.5mg | 国内の20〜50歳の男性120名・比較対照なし | 52週 | 同じ範囲の毛髪数が開始時から68.1本増えた | ザガーロカプセル 添付文書 |
| ミノキシジル外用5% | 18〜49歳の男性393名・二重盲検 | 48週 | 脱毛部1cm²内の非軟毛の増加:5%群18.6本、2%群12.7本、プラセボ群3.9本 | Olsen 2002、ガイドライン |
| ミノキシジル外用 | 国内の男性300名 | 24週 | 脱毛部1cm²内の非軟毛の増加:5%群26.4本、1%群21.2本 | ガイドライン |
日本人の48週の数字は、裏返すと1mg群の約4割は48週の時点で写真評価の「改善」に届いていない、ということでもあります。
2年〜5年:延長試験と観察研究
エビデンス:中RCTの延長で5年までプラセボとの差。日本人の2〜3年は対照のない継続試験参照: FMPHLSG 2002
1年の第III相試験2件で1,553名を無作為化し、そのうち1,215名がプラセボ対照の延長試験に進んで最長5年まで追った多国籍試験(Finasteride Male Pattern Hair Loss Study Group 2002、以下 FMPHLSG 2002)の抄録は、フィナステリド群で5年にわたってプラセボとの差が続き、「treatment with placebo led to progressive hair loss」(プラセボ群では脱毛が進行した)と書いています。
日本人のデータは性質が違います。プロペシア錠の添付文書では、48週の試験後に374例へ1mgを投与した通算96週の試験で、頭頂部写真評価の有効性は「維持することが示された」とされています。ガイドラインは、1mgを続けた非ランダム化試験で「2年間および3年間の内服継続により,軽度改善以上の効果が各々68%および78%の症例で得られ,その率は増加傾向を示した」と書いています。ただしこの試験にはプラセボ群がなく、割合は続けた人の中でのものです。48週の58.3%(プラセボ対照の試験)と並べて「飲み続けるほど上がる」と読むことはできません。
日本人801名・5年の観察研究
エビデンス:限定的観察研究1件。5年間評価できた801名の中での割合参照: Yoshitake 2015
日本人男性でフィナステリド1mg/日の投与を受けた903名のうち、801名を5年間、写真で評価した観察研究(Yoshitake 2015)では、写真評価の「improvement」の割合が99.4%でした。ただし分母は5年間評価できた801名で、投与を受けた903名のうち102名は5年の評価に含まれていません。続けられた人の中での割合として読む必要があります。
同じ研究は、5年後の評価が不十分だったことと独立して関係していた因子として、開始時40歳以上(P = 0.021)と開始時の進行度(modified Norwood-Hamilton 分類、P < 0.001)を挙げています(ほかに、開始時のストレスの有無も関係する因子として挙がっています)。年齢と進行度の読み方はAGA治療を始める年齢と進行度の解説で詳しく扱っています。
薬ごとの違い:デュタステリドとミノキシジル外用
デュタステリド
エビデンス:中24週のRCTと国内52週の対照なし試験。1年を超える効果は未検討参照: Gubelin Harcha 2014
デュタステリドの経過を添付文書とガイドラインで確かめられるのは52週までです。ガイドラインは、国内の120名の試験で頭頂の写真評価が26週・52週ともに開始時より有意に毛量が増えた一方、「26週から52週にかけて有意な改善があったかどうかは統計学的に明らかではない」と書いています。さらに「1年を超える長期投与での効果や投与中止後の毛髪量変化については検討されていない」ともしています。フィナステリドとの違いはデュタステリドとフィナステリドの比較を参照してください。
ミノキシジル外用
エビデンス:中48週の二重盲検RCTでプラセボとの差。国内は24週の比較参照: Olsen 2002
ミノキシジル外用の目安は、添付文書の「少なくとも4ヵ月間」「本剤の有効性は4ヵ月間使用後から認められています」という記載です。393名の48週の試験(Olsen 2002)の抄録は、毛髪数のデータから5%のほうが2%より反応が早かったと書いていますが、何週目かという数字は抄録にはありません。同じ試験について、ガイドラインは、かゆみ・接触皮膚炎などの皮膚症状が5%群で6%と、2%群(2%)・プラセボ群(3%)より多かったと書いています。
ガイドラインのCQ(14本)は薬ごとに推奨度を示しており、併用そのものを問うCQはありません。3剤はいずれも男性型脱毛症に推奨度A(行うよう強く勧める)です。
6ヶ月たっても変化が見えにくいとき
ガイドラインは、毛が戻らなくなる時点を定義していません。一次資料で言えるのは次の範囲です。
- 開始時に進行しているほど、5年後の写真評価が低かった(Yoshitake 2015、観察研究)
- 41〜60歳の試験(Whiting 2003)の対象は軽症〜中等症・主に頭頂部。生え際の後退や進んだ状態については、この試験は情報を持っていない
添付文書の6ヵ月ルールは「続けるかどうかを医師と判断する時点」です。変化が見えにくいときは、写真を持って医師に見てもらい、薬の変更や、AGA以外の脱毛症の可能性も含めて相談してください。切り替えの考え方はフィナステリドからデュタステリドへの切り替え、副作用の整理はフィナステリドの効果と副作用にまとめています。
やめたらどうなるか
エビデンス:限定的ガイドラインと添付文書の記載のみ。戻るまでの期間は数字なし参照: 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
ガイドラインのフィナステリドの項は、こう書いています。
なお,内服を中止すると効果は消失する.
ミノキシジル外用の添付文書も「効果を維持するには継続して使用することが必要で、使用を中止すると徐々に元に戻ります」と書いています。一方で、何ヶ月で元の状態に戻るかという期間は、どちらにも書かれていません。デュタステリドは、上のとおり中止後の毛髪量の変化自体が検討されていません。
経過を確かめるためにできること
変化はゆっくりで、毎日鏡を見ていると気づきにくいものです。試験でも写真で評価しています。
- 頭頂部と生え際を、同じ場所・同じ明るさ・同じ角度で、月に1回撮る
- 飲み忘れた日、抜け毛が急に増えた時期、体調の変化をメモする
- 6ヶ月後の診察で写真を見せ、続けるか・変えるかを医師と決める
続けることが前提になるため、費用は月額よりも年単位で見たほうが実態に近くなります。治療法ごとの目安はAGA治療の費用相場、医療機関ごとの違いはAGAのカテゴリページで確認できます。
よくある質問
Q1. 最短でいつ変化が分かりますか?
統計的な差は日本人の試験で12週までに出ていますが、見た目で気づく時期を測った研究ではありません。添付文書は確認に通常6ヵ月(ミノキシジル外用は少なくとも4ヵ月)が必要としています。
Q2. 初期脱毛が起きないと、効果が出ていないということですか?
初期脱毛の有無と効果の関係を示したデータは、今回確認した添付文書とガイドラインには見当たりませんでした。起きたかどうかではなく、6ヶ月の時点の写真で医師と見直すのが添付文書に沿った進め方です。
Q3. 10年続けても効果は保たれますか?
プラセボと比べて確認できるのは5年まで(FMPHLSG 2002)です。10年の報告(Rossi 2011)はイタリアの118名の対照群のない研究で、ここから「10年保たれる」とは言えません。
Q4. 途中でやめると、どのくらいで元に戻りますか?
ガイドラインと添付文書に、何ヶ月で戻るかの数字はありません。やめるかどうかは自己判断せず、医師と相談してください。
まとめ
- 添付文書が判定の目安に置いているのは6ヵ月(ミノキシジル外用は少なくとも4ヵ月)。12週までに出た統計的な差は、見た目で気づく時期とは別
- 48週で写真評価の「改善」と判定されたのは1mg群58.3%、プラセボ群5.9%。約4割はこの時点で「改善」に届いていない
- 2年・3年の日本人の数字(68%・78%)は比較対照のない継続試験。プラセボ対照で確かめられているのは海外の5年まで
- 初期脱毛の頻度と、中止後に戻るまでの期間は、一次資料で数字を確認できない
改訂履歴
2026年9月27日:添付文書・ガイドライン・論文抄録と照合して全面改訂しました。出典を確認できなかった数値(初期脱毛の発生率、中止後に元に戻るまでの期間、デュタステリドの効果と維持の割合、ミノキシジル外用の6ヶ月時点の割合)と、併用を「最も効果的」とする記述を削除し、日本人の2〜3年のデータ(68%・78%)を48週の数字と分けて示しました。
参考文献
- 日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」日皮会誌. 2017;127(13):2763-2777(表1 CQ一覧と推奨度/CQ1解説=414名48週、非ランダム化継続試験の2年68%・3年78%〔引用文献27:川島眞ほか, 臨床皮膚科, 2006;60:521-530〕、801名の観察研究、12件RCT・3,927名のシステマティック・レビュー、6カ月程度の継続、中止で効果消失/CQ2解説=917名6カ月、国内120名52週、1年超と中止後は未検討/CQ3解説=393名48週と皮膚症状、国内300名24週、外用初期の休止期脱毛). https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf(2026年9月確認)
- プロペシア錠0.2mg/1mg 添付文書(7. 用法及び用量に関連する注意/8. 重要な基本的注意/11. 副作用/17.1.1 国内第Ⅱ/Ⅲ相二重盲検比較試験/17.1.2 国内長期投与試験). https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/249900XF1021_3_03/249900XF1021_3_03?view=body&lang=ja(2026年9月確認)
- ザガーロカプセル0.1mg/0.5mg 添付文書(7. 用法及び用量に関連する注意/17.1.1 国際共同第II/III相二重盲検比較試験/17.1.2 国内第III相試験). https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00065940(2026年9月確認)
- リアップX5 添付文書(大正製薬、2019年7月11日版。使用上の注意・その他の注意). https://www.catalog-taisho.com/content/dam/selfmedication/jp/ja/riup/images/06724/pdf/06724_ProductPDF_jp.pdf(2026年9月確認)
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- Whiting 2003: Whiting DA, et al. Efficacy and tolerability of finasteride 1 mg in men aged 41 to 60 years with male pattern hair loss. Eur J Dermatol. 2003;13(2):150-160.(PMID: 12695131) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12695131/
- FMPHLSG 2002: Finasteride Male Pattern Hair Loss Study Group. Long-term (5-year) multinational experience with finasteride 1 mg in the treatment of men with androgenetic alopecia. Eur J Dermatol. 2002;12(1):38-49.(PMID: 11809594) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/11809594/
- Yoshitake 2015: Yoshitake T, et al. Five-year efficacy of finasteride in 801 Japanese men with androgenetic alopecia. J Dermatol. 2015;42(7):735-738.(PMID: 25903108) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25903108/
- Gubelin Harcha 2014: Gubelin Harcha W, et al. A randomized, active- and placebo-controlled study of the efficacy and safety of different doses of dutasteride versus placebo and finasteride in the treatment of male subjects with androgenetic alopecia. J Am Acad Dermatol. 2014;70(3):489-498.e3.(PMID: 24411083) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24411083/
- Olsen 2002: Olsen EA, et al. A randomized clinical trial of 5% topical minoxidil versus 2% topical minoxidil and placebo in the treatment of androgenetic alopecia in men. J Am Acad Dermatol. 2002;47(3):377-385.(PMID: 12196747) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12196747/
- Rossi 2011: Rossi A, et al. Finasteride, 1 mg daily administration on male androgenetic alopecia in different age groups: 10-year follow-up. Dermatol Ther. 2011;24(4):455-461.(PMID: 21910805) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/21910805/
免責事項 :本記事は日本皮膚科学会のガイドライン、医薬品の添付文書、査読論文等の公開資料をもとにした一般的な情報提供であり、診断・治療に代わるものではありません。医師個人による執筆・監修は行っていません。学会ガイドライン等の公開資料を編集部が整理しています。効果・副作用には個人差があり、効果を保証するものではありません。薬の開始・変更・中止は自己判断せず、必ず医師の診察のもとで判断してください。記載内容は2026年9月時点の公開資料に基づきます。
