メインコンテンツへスキップ
AGA・薄毛

フィナステリドの効果と副作用|服用期間・費用・注意点まとめ【2026年版】

最終更新 編集方針PR
公開 2026-05-09約10分で読めます

本記事はアフィリエイト広告を含みます。掲載順位やレビュー内容は報酬の有無に影響されません。詳細

要点この記事のポイント

AGA治療薬フィナステリドの効果と副作用を、プロペシア錠の添付文書、日本皮膚科学会ガイドライン2017年版、日本人414名の48週試験などで確かめて整理。副作用の頻度、効果を判断する時期、国内承認薬の月額、女性や家族への注意まで出典つきでまとめます。

  1. フィナステリドの効能は「男性における男性型脱毛症の進行遅延」。日本皮膚科学会ガイドライン2017年版の推奨度は、男性型脱毛症にA(行うよう強く勧める)
  2. 日本人414名の48週の試験で、写真評価の「改善」は1mg群58.3%、プラセボ群5.9%(添付文書)
  3. 添付文書は、効果の確認まで「通常6ヵ月の連日投与が必要」としている
  4. 同じ試験の副作用は1mg群6.5%、プラセボ群2.2%。性機能の副作用は1mg群2.9%、プラセボ群2.2%。リビドー減退・勃起機能不全・射精障害は、市販後に投与中止後も続いたとの報告がある
  5. 国内承認のフィナステリドの価格は、2026年9月時点の公式サイトで28錠(1ヶ月分)3,740円〜9,900円(初回限定の価格を除く。後発品と先発品を含む)

この記事の判断材料

結論

フィナステリドは、プラセボと比べた複数のランダム化比較試験で効果が確かめられ、ガイドラインの推奨度はA。副作用の割合は国内の試験で1mg群6.5%、プラセボ群2.2%で、性機能の副作用が中止後も続いたとの報告もある。効果は6ヵ月で判断し、やめると効果は消失するとガイドラインは書いている。

エビデンスの強さ

強プラセボ対照のRCTが複数(日本人414名・48週、海外1,553名・2年)と、12件のRCTをまとめたシステマティック・レビューがある。日本人の5年のデータは観察研究で、続けられた人の中での割合。

研究結果

  • RCT / N=414 / 2004 / Kawashima 2004
  • RCT / N=1,553 / 1998 / Kaufman 1998
  • 観察研究 / N=801 / 2015 / Yoshitake 2015
  • 診療ガイドライン / 2017 / 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版

Re:Men の解釈

日本人の48週の試験で写真評価の「改善」と判定されたのは1mg群の約6割で、約4割はその判定に届いていない。進行を遅らせる薬として、6ヵ月で医師と見直す前提で始め、続ける期間の費用と、性機能や気分の変化が出たときの相談先を先に決めておく、という読み方が原本に沿う。

今日やること

  1. 頭頂部と生え際の写真を、同じ場所・同じ明るさで撮っておく
  2. 6ヵ月後に医師と経過を見直す日を、始める日に決めておく

この方法を試す前に

  1. 女性・小児は服用できない。妊娠中・妊娠の可能性がある・授乳中の女性は、割れたり砕けたりした錠剤を扱わない(添付文書)
  2. 錠剤を分割・粉砕しない(添付文書)
  3. うつ症状や自殺念慮の既往がある人は、始める前の診察で医師に伝える。飲んでいる間に気分の落ち込みが出たら処方医に相談する(添付文書に自殺念慮等の報告の記載がある)
  4. 健診や人間ドックでPSA検査を受けるときは、服用していることを検査の医師に伝える
  5. 肝機能障害を指摘されたことがある人は、診察で伝える(肝機能障害の患者を対象にした臨床試験は行われていない)
フィナステリドの効果と副作用|服用期間・費用・注意点まとめ【2026年版】 のメインビジュアル

フィナステリドは、国内ではプロペシア錠(2005年12月販売開始)と、その後発品として処方されているAGAの飲み薬です。このページでは、効果の試験データ、副作用の頻度、効果を判断する時期、費用、飲むときの注意を、プロペシア錠の添付文書、日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」(以下、ガイドライン)、臨床試験の論文抄録で確かめられる範囲に絞って整理します。

医療に関する注意 :AGAの確定診断と治療方針の決定は医師が行います。本記事は情報提供を目的としたもので、診断・治療に代わるものではありません。効果・副作用には個人差があり、効果を保証するものではありません。薬の開始・変更・中止は自己判断せず、必ず医師に相談してください。

本記事の立場 :医師個人による執筆・監修は行っていません。学会ガイドライン等の公開資料を編集部が整理しています。

フィナステリドとは:効能と作用のしくみ

添付文書の効能と用量

プロペシア錠の添付文書の効能又は効果は「男性における男性型脱毛症の進行遅延」です。男性型脱毛症のみの適応で、他の脱毛症には使いません。用法及び用量は「通常、フィナステリドとして0.2mgを1日1回経口投与する。なお、必要に応じて適宜増量できるが、1日1mgを上限とする」で、食事の有無にかかわらず飲めるとされています。

「20歳未満での安全性及び有効性は確立されていない」「女性に対する適応はない」とも書かれています。ガイドラインは、国内の臨床試験が20歳以上の男性を対象に行われたことを理由に挙げています。

作用のしくみ:II型5α還元酵素の阻害

AGA(男性型脱毛症) の病態について、ガイドラインは、前頭部や頭頂部の毛乳頭細胞に運ばれたテストステロンがII型5α還元酵素の働きでジヒドロテストステロン(DHT)に変わり、DHTが結合した男性ホルモン受容体によって毛の成長期が短くなることが報告されている、と説明しています。フィナステリドは、ガイドラインの表現では「II型5-α還元酵素に対する阻害剤」で、テストステロンがDHTに変わるのを妨げる薬です。

フィナステリドの効果:臨床データ

エビデンス:強プラセボ対照のRCTが日本と海外に複数あり、12件のRCTのシステマティック・レビューもある参照: Kawashima 2004、Kaufman 1998

日本人414名・48週の試験

日本人男性414名(24〜50歳・頭頂部の薄毛)を、フィナステリド1mg・0.2mg・プラセボに無作為に分けた48週の二重盲検試験(Kawashima 2004、プロペシア錠の添付文書 17.1.1)の結果です。

  • 頭頂部の写真評価で「改善」と判定された割合:1mg群58.3%(77/132例)、0.2mg群54.2%(71/131例)、プラセボ群5.9%(8/135例)
  • 写真評価・本人の評価・担当医の評価のすべてで、12週までにプラセボ群との統計的な差が出ていた(抄録)

裏返すと、1mg群の約4割は48週の時点で写真評価の「改善」に届いていません。

Kaufman 1998:海外の1,553名・2年の試験

18〜41歳の男性1,553名を対象にした1年の試験2件と、そのうち1,215名が進んだ2年目の延長試験の報告(Kaufman 1998)です。抄録は、フィナステリド1mg/日の群ですべての評価方法で1年・2年ともにプラセボ群との差があった(P < .001)と書いています。頭頂部の直径1インチの円内の毛髪数では、プラセボ群との差が1年で107本、2年で138本でした。

ガイドラインは、12件のランダム化比較試験・3,927名のシステマティック・レビューで、脱毛部1cm²あたりの硬毛数が投与6カ月後・24カ月後のいずれの時点でもプラセボ群より有意に増加していたことなどを根拠に、フィナステリドの内服を男性型脱毛症に 推奨度A(行うよう強く勧める)としています。Kaufman 1998 もガイドラインの文献に挙げられています。

5年継続した801名の観察研究

エビデンス:限定的観察研究1件。5年間評価できた801名の中での割合参照: Yoshitake 2015

日本人男性801名がフィナステリドを5年間服用した観察研究(Yoshitake 2015)では、写真評価で「改善」と判定された割合が約 99.4% と報告されています。分母は5年間服用を続けて評価できた801名で、途中でやめた人は含まれません(※効果には個人差があります)。

ガイドラインはこの研究について、「40歳未満の症例,重症度の低い症例でより高い効果を示した」と書いています。抄録も、開始時40歳以上であることと、開始時の進行度が、5年後の評価が低いことと関係していたとしています。

効果を判断する時期:通常6ヵ月

添付文書の用法及び用量に関連する注意には、次のように書かれています。

3ヵ月の連日投与により効果が発現する場合もあるが、効果が確認できるまで通常6ヵ月の連日投与が必要である。(プロペシア錠 添付文書 7.)

同じ項は、6ヵ月以上投与しても進行遅延がみられない場合は投薬を中止するよう求めています。ガイドラインも「少なくとも6カ月程度は内服を継続し効果を確認すべきである」としています。12週の統計的な差は多人数の平均をくらべたもので、1人の頭皮で3ヶ月目に見て分かるとは限りません。月ごとの経過は AGA治療の効果はいつから? で整理しています。

副作用:発生率と内容

エビデンス:中国内48週のRCTで副作用の割合をプラセボと比較。中止後も続いた例は市販後の報告で、頻度は不明参照: Kawashima 2004、男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版

添付文書の副作用と頻度

プロペシア錠の添付文書に記載されている主な副作用です。頻度の区分は添付文書の表の列見出しのままです。

  • 重大な副作用:肝機能障害(頻度不明)
  • 1〜5%未満:リビドー減退
  • 1%未満:勃起機能不全、射精障害、精液量減少
  • 頻度不明:睾丸痛、血精液症、男性不妊症・精液の質低下、乳房圧痛・乳房肥大、抑うつ症状、めまい

表にはこのほか、かゆみ・じんましん・発疹・血管浮腫などの過敏症状と、AST・ALT・γ-GTPの上昇も載っています。男性不妊症・精液の質低下には、投与中止後の精液の経過についての注記があります。

試験の中の数字では、日本人414名の48週の試験で副作用が出た割合は、1mg群6.5%(9/139例)、0.2mg群1.5%(2/137例)、プラセボ群2.2%(3/138例)でした。性機能に関する副作用は、1mg群2.9%(4/139例)、0.2mg群1.5%(2/137例)、プラセボ群2.2%(3/138例)です。ガイドラインは、システマティック・レビューで性機能障害の相対危険度が1.39(95%信頼区間0.99〜1.95)と、プラセボ群より上昇する傾向があったとしています。

リビドー減退・勃起機能不全・射精障害については、添付文書に「市販後において、投与中止後も持続したとの報告がある」と注記されています。頻度は書かれていません。また、重要な基本的注意として、因果関係は明らかではないものの自殺念慮・自殺企図・自殺既遂が報告されていることが挙げられ、患者の状態を十分に観察するよう求めています。性機能や気分の変化に気づいたら、処方医に相談してください。副作用の相談の目安は AGA治療薬の副作用の一覧 にもまとめています。

このほか、添付文書の「その他の注意」には、市販後に男性乳癌が報告されていることが書かれています。

初期脱毛について

使い始めに抜け毛が一時的に増える現象は「初期脱毛」と呼ばれます。ただし、プロペシア錠の添付文書と日本皮膚科学会のガイドライン(2017年版)のフィナステリドの項には、初期脱毛の記載も、起こる頻度や期間の記載も見当たりません。効果が出ているしるしかどうかを示した資料もありません。急に大量に抜ける、円形に抜けるなど気になる変化があれば、自己判断で続けたりやめたりせず医師に相談してください(くわしくは AGA初期脱毛の解説 で整理しています)。

女性・小児・肝機能障害のある人

  • 女性 :妊婦又は妊娠している可能性のある女性、授乳中の女性は禁忌です。添付文書は、DHTが下がる作用のため、妊娠中の女性に投与すると男子胎児の生殖器官等の正常な発育に影響するおそれがあるとしています。錠剤はコーティングされていますが、分割・粉砕せず、割れたり砕けたりした錠剤を妊娠中・妊娠の可能性がある・授乳中の女性が取り扱わないよう求めています
  • 小児:適応はなく、小児等を対象とした臨床試験は行われていません。20歳未満での安全性と有効性は確立されていません
  • 肝機能障害のある人:添付文書は「本剤は主に肝臓で代謝される。肝機能障害患者を対象とした臨床試験は実施していない」としています。診察で伝えてください

費用:国内承認薬の月額

2026年9月時点の公式価格

プロペシア錠の添付文書には「本剤は保険給付の対象とならない(薬価基準未収載)」と書かれており、費用は全額自己負担です。価格は医療機関ごとに違います。国内で承認された製品と公式サイトで読み取れたものの価格は次のとおりです(各院の公式サイトの表示額・税込。確認は2026年9月)。

院 薬(公式サイトの表記) 28錠(1ヶ月分)
イースト駅前クリニック プロペシアジェネリック(フィナステリド)28錠 3,740円
AGAスキンクリニック フィナステリド錠1mg「VTRS」28錠 初回3,700円、2回目以降6,600円
AGAスキンクリニック プロペシア 28錠 初回4,600円、2回目以降9,900円

1日1錠として28錠入りを1年で13箱と数えると、薬代は、イースト駅前クリニックの後発品で3,740円×13箱=48,620円、AGAスキンクリニックの後発品で3,700円+6,600円×12箱=82,900円です(送料・診察料は含みません)。

「月額○円から」と書かれた広告の価格には、国内で承認されていない海外製フィナステリドの価格が含まれていることがあります。国内で承認されていない医薬品は、医療機関で処方されたものでも、健康被害が起きたときに医薬品副作用被害救済制度の対象外です。この記事では国内承認薬の価格だけを載せています。診察料・送料を含めた見積もり方と、ほかの治療法の費用は AGA治療の費用相場 にまとめています。

後発品と先発品

後発品(ジェネリック)は先発品のプロペシア錠と有効成分が同じで、国内で承認を受けた医薬品です。上の表では、同じ院の2回目以降の価格で後発品6,600円、先発品9,900円でした。後発品どうしの違いは フィナステリド ジェネリック徹底比較 にまとめています。

飲むときの注意

1日1回、錠剤は割らない

添付文書の用法は1日1回で、通常は0.2mg、上限は1日1mgです。どちらの用量を飲むかは医師が決めます。錠剤は分割・粉砕しないよう求められています。添付文書には飲み忘れたときの扱いの記載がないため、処方を受けるときに医師か薬剤師に確認しておいてください。

やめたらどうなるか

エビデンス:限定的ガイドラインと添付文書の記載のみ。戻るまでの期間の数字はない参照: 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版

ガイドラインは「内服を中止すると効果は消失する」と書き、添付文書も「効果を持続させるためには継続的に服用すること」としています。何ヶ月で元の状態に戻るかという期間は、どちらにも書かれていません。やめるかどうかは、自己判断せず処方医と相談してください。

定期的な血液検査

プロペシア錠の添付文書は、重大な副作用に肝機能障害(頻度不明)を挙げています。検査の要否と間隔は処方医に確認してください。

PSA検査を受けるとき

PSAは前立腺がんの検査に使う血液の値です。添付文書によると、国内の男性型脱毛症の患者でPSA濃度が約40%低下し、前立腺がんの診断の目的で測るときは2倍した値を目安に評価するとされています。健診や人間ドックでは、服用していることを検査の医師に伝えてください。

他の AGA 治療薬との位置付け

フィナステリドの効能は「男性における男性型脱毛症の進行遅延」です。日本皮膚科学会のガイドライン(2017年版)が推奨度Aとしているのは、フィナステリド・デュタステリドの内服とミノキシジルの外用で、ミノキシジルの内服は国内で医薬品として承認されておらず推奨度Dです(外用と内服の違いは ミノキシジルの外用と内服の違い で整理しています)。同じ5αリダクターゼ阻害薬のデュタステリドとの違いは デュタステリドとフィナステリドの比較 にまとめています。

  • フィナステリド:Ⅱ型5αリダクターゼを阻害。推奨度A(男性)
  • デュタステリド:Ⅰ型・Ⅱ型5αリダクターゼを阻害。推奨度A(男性)
  • ミノキシジル外用5%:推奨度A(男性)。一般用医薬品

よくある質問

Q1. 何ヶ月飲めば効果が分かりますか?

添付文書は「効果が確認できるまで通常6ヵ月の連日投与が必要」としています。日本人の試験では12週までにプラセボとの統計的な差が出ていますが、本人が見た目で気づく時期を測った研究ではありません。

Q2. 性機能の副作用はどのくらい起きますか?

日本人の48週の試験で、性機能に関する副作用は1mg群2.9%、プラセボ群2.2%でした。添付文書の頻度の区分では、リビドー減退が1〜5%未満、勃起機能不全・射精障害・精液量減少が1%未満です。市販後に、投与中止後も続いたとの報告があります。

Q3. 家族の女性が錠剤に触れても大丈夫ですか?

添付文書は、錠剤はコーティングされているため割れたり砕けたりしない限り通常の取扱いで有効成分に触れることはないとしたうえで、割れた・砕けた錠剤を妊娠中・妊娠の可能性がある・授乳中の女性が取り扱わないよう求めています。保管場所を家族と共有しておくと安心です。

Q4. やめたら元に戻りますか?

ガイドラインは「内服を中止すると効果は消失する」と書いています。戻るまでの期間の数字はありません。やめるかどうかは医師と相談してください。

まとめ

フィナステリドは、プラセボと比べた複数のランダム化比較試験があり、ガイドラインの推奨度はAです。日本人801名の5年の観察研究では、続けて評価できた人の約 99.4% で写真評価の「改善」が報告されています。

  • 効能は「男性における男性型脱毛症の進行遅延」。ガイドラインの推奨度は男性型脱毛症にA
  • 日本人の48週の試験で写真評価の「改善」は1mg群58.3%、プラセボ群5.9%。効果の確認には通常6ヵ月の連日投与が必要(添付文書)
  • 同じ試験の副作用は1mg群6.5%、プラセボ群2.2%。リビドー減退・勃起機能不全・射精障害は、市販後に投与中止後も続いたとの報告がある
  • 国内承認薬の価格は、2026年9月時点の公式サイトで28錠(1ヶ月分)3,740円〜9,900円(初回限定の価格を除く。後発品と先発品を含む)
  • 女性に適応はなく、妊娠中・妊娠の可能性がある・授乳中の女性は禁忌。20歳未満での安全性と有効性は確立されていない

費用の見積もり方は AGA治療の費用相場 、医療機関ごとの違いは AGAのカテゴリページ で確認できます。

改訂履歴

2026年9月27日:添付文書・ガイドライン・論文抄録・各院の公式価格と照合して改訂しました。出典を確かめられなかった価格帯(後発品・先発品・オンライン診療の月額と年額)を国内承認薬の公式価格に差し替え、副作用の頻度を添付文書の区分と国内試験の数字に直し、中止後も続いたとの報告を追記しました。原本にない位置づけの表現、服用後の月ごとの経過の目安、中止後に戻るまでの期間、Kaufman 1998 の割合(83%・58%)を削除しました。

参考文献

  1. 日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」日皮会誌. 2017;127(13):2763-2777(表1 CQ一覧と推奨度/病態/CQ1解説=II型阻害、12件RCT・3,927名のシステマティック・レビュー、性機能障害の相対危険度1.39、414名48週、801名の観察研究、20歳未満、6カ月程度の継続、中止で効果消失). https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf(2026年9月確認)
  2. プロペシア錠0.2mg/1mg 添付文書(2. 禁忌/4. 効能又は効果/5. 効能又は効果に関連する注意/6. 用法及び用量/7. 用法及び用量に関連する注意/8. 重要な基本的注意/9.3 肝機能障害患者/11. 副作用/12. 臨床検査結果に及ぼす影響/14. 適用上の注意/15. その他の注意/17.1.1 国内第Ⅱ/Ⅲ相二重盲検比較試験/25. 保険給付上の注意). https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/249900XF1021_3_03/249900XF1021_3_03?view=body&lang=ja(2026年9月確認)
  3. Kawashima 2004: Kawashima M, et al. Finasteride in the treatment of Japanese men with male pattern hair loss. Eur J Dermatol. 2004;14(4):247-254.(PMID: 15319158) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/15319158/
  4. Kaufman 1998: Kaufman KD, et al. Finasteride in the treatment of men with androgenetic alopecia. J Am Acad Dermatol. 1998;39(4 Pt 1):578-589.(PMID: 9777765) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/9777765/
  5. Yoshitake 2015: Yoshitake T, et al. Five-year efficacy of finasteride in 801 Japanese men with androgenetic alopecia. J Dermatol. 2015;42(7):735-738.(PMID: 25903108) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25903108/
  6. 各院の公式価格(2026年9月確認):イースト駅前クリニック https://www.eastcl.com/aga/price/ /AGAスキンクリニック https://www.agaskin.net/price/

免責事項 :本記事は日本皮膚科学会のガイドライン、医薬品の添付文書、査読論文、医療機関の公式サイトをもとにした一般的な情報提供であり、診断・治療に代わるものではありません。医師個人による執筆・監修は行っていません。効果・副作用には個人差があり、効果を保証するものではありません。薬の開始・変更・中止は自己判断せず、医師の診察のもとで判断してください。価格は2026年9月時点の各院の公式サイトの表示で、最新の価格は各院の公式サイトでご確認ください。

本記事はアフィリエイト広告を含みます。掲載順位やレビュー内容は報酬の有無に影響されません。詳細

AGA治療をオンラインで相談したい方へ

レバクリのAGA診療はオンラインのみで完結し、24時間予約・最短当日の診察に対応しています。まずは無料オンライン診察で現状を相談できます。

シェア

関連記事

他のカテゴリの人気記事