年齢とともに変わる体臭に関わる物質として報告されているのが、 2-ノネナール(2-Nonenal) という不飽和アルデヒドです。資生堂の研究者らの論文(Haze ら、2001年)では、2-ノネナールは40歳以上の人でだけ検出され、皮膚の表面の脂質に含まれるω7系の不飽和脂肪酸が酸化して分解されるとできることが示されました[1]。
ただし、この研究の人数は22名と少なく、米国で25名を調べた研究では、2-ノネナールはどの人からも検出されませんでした[2][3]。2-ノネナールが加齢臭の原因の一つだと結論づけられるほどの研究はそろっていません。この記事では、研究で分かっていることと分かっていないことを分けて書き、洗い方・衣類・商品の成分を整理します。
この記事で分かること
- ノネナールの化学的な正体(2-ノネナール/(E)-2-nonenal)
- 2-ノネナールが40歳以上の人でだけ検出された研究(Haze 2001)と、検出されなかった研究(Gallagher 2008)
- 皮膚の脂質のω7系不飽和脂肪酸の酸化分解からノネナールができるという報告
- 洗い方や洗濯でノネナールが減るかは、研究で確かめられていないこと
- 薬用ボディソープ・デオドラントの効能の範囲と成分
ノネナールとは何か
化学的定義と構造
体臭の研究で取り上げられるのは 2-ノネナール((E)-2-nonenal、化学式 C9H16O、分子量140.22) で、炭素数9の不飽和アルデヒドです[4]。Haze ら(2001年)は、脂っぽく青臭い(greasy and grassy)不快なにおい を持つ物質と説明しています[1]。
発見の経緯
資生堂(製品開発センター)の研究者らは、26〜75歳の人の体臭をヘッドスペース式ガスクロマトグラフィー質量分析(GC-MS)で調べ、 2-ノネナールが40歳以上の人でだけ検出された と報告しました(Haze ら、2001年)[1]。論文の抄録には人数が書かれていません。香料会社の研究者らの総説(Yamazaki ら、2010年)によると、この研究は健康な男女22名が3晩続けて着た肌着のにおいを調べたもので、2-ノネナールは40歳未満の9名では検出されず、40歳以上の13名では69%の人で検出されました[2]。
一方、米国で健康な成人25名(男性13名・女性12名、19〜79歳)の背中の上部と前腕の皮膚から出る揮発性の物質を調べた研究(Gallagher ら、2008年)では、約100の化合物が見つかり、年齢によって量が変わるものもありましたが、2-ノネナールはどの方法でも検出されませんでした[3]。年齢の高い人で多かったのは、ノナナールなど別の物質でした[3]。著者らは、日本の研究の結果は食事などの違いによるもので、日本人以外には当てはまらないかもしれないと考察していますが、これは確かめられた説明ではありません[3]。測り方(肌着か皮膚か)も対象の人も違う2件で、どちらが正しいかを決めることはできません。
ノネナールが発生するメカニズム
原料はω7系不飽和脂肪酸
Haze ら(2001年)は、皮膚の表面の脂質の主な成分を、過酸化脂質をきっかけにして酸化分解させる実験で、2-ノネナールは ω7系の不飽和脂肪酸 が分解されたときにだけできたと報告しています[1]。Yamazaki ら(2010年)の総説は、ω7系の脂肪酸の一つであるパルミトレイン酸を酸化させる実験や、パルミトレイン酸を加えて皮膚の常在菌(表皮ブドウ球菌)を培養した実験で2-ノネナールが検出されたことを紹介しています[2]。論文と総説で示されている流れは次のとおりです。
- 皮膚の表面の脂質にω7系の不飽和脂肪酸が含まれる
- 過酸化脂質をきっかけに酸化分解が進む
- その分解で2-ノネナールができる
同じ総説は、皮膚の常在菌が年齢でどう変わり、加齢に伴うにおいにどう関わるかは、まだ分かっていないとしています[2]。
加齢で増える理由
Haze ら(2001年)の研究では、皮膚の表面の脂質に含まれるω7系の不飽和脂肪酸と過酸化脂質も年齢とともに増え 、体臭の2-ノネナールの量は、それらの量と相関していました[1]。ある時点で年齢の違う人を比べた結果で、同じ人を年をとるまで追った研究ではありません。
年齢とノネナール|何歳から増えるのか
Haze ら(2001年)の研究では、2-ノネナールは40歳以上の人でだけ検出され、40歳以上でも検出されたのは69%の人でした[1][2]。年代ごとの細かい量の変化(30代でどのくらいか、50〜60代でどうなるか)は、この論文の抄録からは分かりません。米国の研究では、年齢の高い人でも検出されていません[3]。においの出方や感じ方には個人差があります。
清潔を保つための手入れ
2026年10月10日に PubMed で「nonenal AND (soap OR wash OR washing OR deodorant OR deodorization OR cleansing OR laundry OR clothing OR textile)」を検索した22件に、洗い方・石けん・デオドラント・洗濯で人の体のノネナールが減るかを調べた試験はありませんでした(繊維や酵素でノネナールを取り除く実験室の研究などはありました)。以下は、皮脂の汚れを落とし、衣類を清潔に保つための一般的な手入れで、ノネナールが減ることを確かめたものではありません。
1. 食事
2026年10月10日に PubMed で「nonenal AND body odor」を検索した11件のうち、食品をとって皮膚から出る2-ノネナールを測った研究は1件でした。中高年14名(うち男性9名、平均55歳)がニュージーランド産のカシスの粉末を7日間とったクロスオーバー試験で、首の皮膚から出る2-ノネナールなど6つの物質が、とらなかったときより25%以上少なかったという報告です[5]。人数が少なく期間も短い1件で、においの感じ方を評価したかは抄録に書かれていません。この1件から、食品で加齢臭が減るとは言えません。食事はバランスよくとることを基本にしてください。
2. 入浴・洗浄|薬用石鹸と頭皮ケア
以下は皮膚を清潔に保つ一般的な手入れで、ノネナールを減らす根拠があるものではありません。殺菌剤を主な成分とする薬用石けん(医薬部外品)に認められる効能の範囲は「皮膚の清浄・殺菌・消毒。体臭・汗臭及びにきびを防ぐ。」です[6]。
- 泡で洗う: 製品の使い方の表示に従い、よく泡立てて洗う
- においが気になるところ: 首筋・胸もと・わきなど、においが気になるところを洗い残さない
3. 衣類|素材選びと洗濯
Haze ら(2001年)の測定は、着た肌着のにおいを調べたものでした[2]。衣類と寝具の手入れも見直します。
- 汗をかいたら替える: 汗をかいた肌着は早めに替える
- 枕カバー・シーツ: こまめに洗う
4. 医薬部外品の効能表示の見方
ボディケア商品で人のノネナールが減ることを確かめた試験は、上の検索では見つかっていません。各製品は、表示された効能と使用部位の範囲で選びます。
ルシード 薬用デオドラントボディウォッシュ 450ml
マンダムの医薬部外品のボディソープ(販売名:薬用デオドラント ボディウォッシュW)。効能・効果は「体臭・汗臭及び、にきびを防ぐ。皮フの清浄・殺菌・消毒」(2026年10月10日、公式サイトで確認)[7]。
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体臭向けの医薬部外品には、薬用石けん・ボディソープ(効能: 皮膚の清浄・殺菌・消毒、体臭・汗臭及びにきびを防ぐ)と、腋臭防止剤(効能: わきが〔腋臭〕、皮膚汗臭、制汗)があります[6]。化粧品のデオドラントの効能は、香りの効果(芳香を与える)などの範囲になります[6]。よく見る成分は次のとおりです。
柿渋エキス(カキタンニン)
2026年10月10日に PubMed で「(persimmon OR kaki) AND tannin AND (deodor* OR malodor* OR body odor)」を検索した結果は0件で、柿渋エキスでノネナールや体臭が減るかを調べた研究は見つかりませんでした。個別の製品の区分・効能・使用方法は、容器または公式の表示で確かめてください[6]。
ミョウバン(硫酸アルミニウムカリウム)
焼ミョウバンは、腋臭防止剤(制汗デオドラント)の有効成分に使われることがあります。たとえば、デオナチュレ 男ソフトストーンWの有効成分は、焼ミョウバンとイソプロピルメチルフェノールです(2026年10月10日、公式サイトで確認)[7]。
デオナチュレ 男ソフトストーンW 20g
わきに直接塗るスティック型の薬用デオドラント(販売名:DN薬用スティックMe)。有効成分は焼ミョウバンとイソプロピルメチルフェノール(2026年10月10日、公式サイトで確認)[7]。
Amazonで見る(PR)加齢臭・ミドル脂臭・ワキガとの違い
男性の体臭として話題になる3つを、資料に書かれていることで比べます。加齢臭の2-ノネナール[1][3]、ミドル脂臭のジアセチル[8]、ワキガの3-メチル-2-ヘキセン酸[9]は、それぞれの資料が挙げている物質で、においの原因をその一つに決めたものではありません。
| 体臭タイプ | 報告されている物質 | 資料にある年代 | 資料にある部位 |
|---|---|---|---|
| 加齢臭 | 2-ノネナール(米国の研究では検出されず) | 40歳以上の人でだけ検出(Haze ら、2001年) | — |
| ミドル脂臭 | ジアセチル | 30〜40歳代(マンダムの発表) | 頭部とその周辺(マンダムの発表) |
| ワキガ(腋臭症) | 3-メチル-2-ヘキセン酸 | アポクリン腺の分泌は思春期に増える(日本皮膚科学会) | わき(アポクリン腺は腋窩や外陰部にある) |
ジアセチルについては、わき・足・頭のにおいに関わる物質で、表皮ブドウ球菌などが乳酸を代謝してつくるとする研究があります(Hara ら、2014年。皮膚の常在菌を培養した研究で、著者はマンダムの社員)[10]。においの種類によって報告されている物質が違うので、どのにおいが気になるかを分けて考えると、対策を選びやすくなります。
受診すべき症状|セルフケアで限界を感じたら
次のような場合は医療機関に相談してください。
- においが急に変わった: 総説は、体臭が体の状態を映す目安になりうるとしています。においの変化が気になる場合は医療機関に相談する[2]
- わきのにおいが強く気になる: ワキガ(腋臭症)は、日本皮膚科学会の皮膚科Q&Aで病気として扱われている[9]。皮膚科で相談できる
- 皮膚の症状が気になる: 皮膚科で相談する
よくある質問
Q. ノネナール(加齢臭)は何歳から始まりますか?
Haze ら(2001年)の研究では、2-ノネナールは40歳以上の人でだけ検出されました[1]。22名の研究で、それより若い年代のどこから増え始めるかは分かりません[2]。米国の25名の研究では、年齢の高い人でも検出されていません[3]。
Q. 食事だけでノネナールを防げますか?
食品をとって皮膚から出る2-ノネナールを測った研究は、確かめた範囲では14名・7日間の1件だけで、においの感じ方を評価したかは抄録に書かれていません[5]。食事だけで防げるとは言えません。入浴や洗濯は一般的な清潔の手入れで、ノネナールを減らす根拠はありません。
Q. 自分では気づきにくいというのは本当ですか?
同じにおいをかぎ続けたり、くり返しかいだりすると、そのにおいを感じにくくなる「順応」が起き、かがなくなると時間とともに戻ると報告されています[11]。自分の体のにおいはいつもかいでいるので、気づきにくい可能性があります。家族などに率直に聞いてみる、脱いだ衣類のにおいを時間をおいて確かめる、といった方法があります。
Q. シャンプーやボディソープだけで防げますか?
薬用ボディソープは、表示された効能(体臭・汗臭を防ぐなど)の範囲で使う手入れの一つです[6]。
Q. 香水でごまかすのは効果的ですか?
香水の効能の範囲は「芳香を与える」で、体臭・汗臭を防ぐ効能は、薬用石けんや腋臭防止剤などの医薬部外品のものです[6]。
Q. 男性向けデオドラントは女性用と違うのですか?
製品によって配合や香り、使用感は違います。選ぶときは、性別向けの表示よりも、医薬部外品かどうかと、表示された効能・有効成分を見てください[6]。
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改訂履歴
2026年10月10日:本文の数字と事実に、参考文献の番号を 1 つずつ付けました。米国の25名の研究(Gallagher ら、2008年)について「約100の化合物が見つかった」とだけ書いていましたが、この研究では2-ノネナールがどの人からも検出されなかったことを書き足し、比較表の「主な原因物質」を「報告されている物質」に改めました。Haze ら(2001年)の人数と測り方(健康な男女22名、3晩着た肌着、40歳以上で検出されたのは69%)を、論文を紹介した総説(Yamazaki ら、2010年)から書き足しました。「パルミトレイン酸など」は論文の抄録に無いため、総説が紹介した実験として書き直しました。「食事でノネナールが減るかを調べた研究は確かめられなかった」は、PubMed の検索の範囲を示したうえで、14名・7日間の研究が1件あることに直しました。出典の無かった記述(「40代を迎えるころから違和感に気づく男性は少なくない」「加齢臭そのものは病気ではない」「体臭と香水が混ざるとかえって気になるにおいになる」、銀イオンの節、柿渋エキスが加齢臭向けの石けんに配合されることがあるという記述、ナイロンタオルで強くこすらないという洗い方)は削除し、「自分のにおいには気づきにくくなる」は、においの順応の総説(Dalton、2000年)に合わせて「可能性がある」に弱めました。デオナチュレの商品の区分は、公式ページの表示(「薬用」と有効成分)に合わせて「薬用デオドラント」と書きました。洗浄・洗濯・商品を「加齢臭対策の基本」として勧めていた箇所は、ノネナールを減らす根拠がない一般的な清潔の手入れだと分かる書き方に改め、出典のない具体策(頭皮・酸素系漂白剤・クローゼット)と受診の基準を削りました。
2026年10月5日:Haze ら(2001年)の論文の抄録に無い記述(3日間着用したシャツで測定、年代別の検出の表、部位別の出やすさ)と、出典を確かめられなかった食事・生活習慣の効果、チェックリストの基準、参考文献「日本香粧品学会『皮膚と香り・体臭の科学』(2022年改訂版)」などは削除しました。2-ノネナールのにおいの表現と研究者の所属は論文の抄録(脂っぽく青臭いにおい、資生堂 製品開発センター)に、商品の説明は医薬部外品の効能と有効成分の公式の表示に合わせて直しました。受診の目安は、根拠を確かめられなかった病名を挙げた記述を外し、体調の変化を伴うときは医療機関に相談する書き方にしました。
参考文献
- Haze S, Gozu Y, Nakamura S, Kohno Y, Sawano K, Ohta H, Yamazaki K. 2-Nonenal newly found in human body odor tends to increase with aging. Journal of Investigative Dermatology. 2001;116(4):520-524. (観察研究と試験管内の分解試験。26〜75歳が対象で、人数は抄録に書かれていない([2]の総説では健康な男女22名)。ある時点で年齢の違う人を比べた分析で、同じ人を追った研究ではない。著者は資生堂の所属。本文は取得できず、抄録のみ確認) PubMed: 11286617
- Yamazaki S, Hoshino K, Kusuhara M. Odor associated with aging. Anti-Aging Medicine. 2010;7(6):60-65. (総説。文献の探し方は書かれていない。著者は高砂香料工業・静岡県立静岡がんセンター研究所の所属。本文のPDFで確認) J-STAGE(2026年10月10日確認)
- Gallagher M, Wysocki CJ, Leyden JJ, Spielman AI, Sun X, Preti G. Analyses of volatile organic compounds from human skin. British Journal of Dermatology. 2008;159(4):780-791. (観察研究、米国の健康な成人25名(男性13名・女性12名、19〜79歳)、背中の上部と前腕の皮膚から採取。肌着ではなく皮膚から採っており、Haze らとは測り方が違う。人数が少ない。PMC の本文で確認) PubMed: 18637798
- PubChem. 2-Nonenal(CID 5283335、IUPAC名 (E)-non-2-enal). National Center for Biotechnology Information. (化合物のデータベース。化学式と分子量を確認) PubChem(2026年10月10日確認)
- Willems MET, Todaka M, Banic M, Cook MD, Sekine Y. Intake of New Zealand blackcurrant powder affects skin-borne volatile organic compounds in middle-aged and older adults. Journal of Dietary Supplements. 2022;19(5):603-620. (クロスオーバー試験、中高年14名(うち男性9名、平均55歳)、7日間。ランダム化・盲検とにおいの感じ方の評価は抄録に書かれていない。食品の効能を示すものではない。抄録のみ確認) PubMed: 33860732
- 日本化粧品工業会「化粧品等の適正広告ガイドライン 改訂α版」(2026年7月24日)〔表1〕医薬部外品の効能又は効果の範囲・〔表2〕薬用化粧品の効能又は効果の範囲・〔表3〕化粧品の効能効果の範囲・E16 化粧品における「薬用」の表現. (業界団体の広告ガイドライン。効能の範囲は表示・広告の基準で、製品の効果の大きさを示すものではない) 日本化粧品工業会のPDF(2026年10月10日確認)
- マンダム「ルシード 薬用デオドラントボディウォッシュ」(販売名・医薬部外品・効能・効果・容量)、シービック「デオナチュレ 男ソフトストーンW」(「薬用」の表示・有効成分・販売名・容量). (メーカーの製品情報。デオナチュレのページには「医薬部外品」の語は無く、「薬用」の表示と有効成分の記載を確認した。化粧品は「薬用」と表示できない〔[6] の E16〕。仕様は改定されることがある) ルシード・デオナチュレ(いずれも2026年10月10日確認)
- マンダム「体臭/制汗科学」研究例1 新たなニオイ原因物質の発見. (会社の研究紹介のページ。査読論文ではなく、人数や測り方は書かれていない) マンダムのページ(2026年10月10日確認)
- 日本皮膚科学会「皮膚科Q&A 汗の病気―多汗症と無汗症―」Q5 腋臭症(ワキガ)はどんな病気ですか?. (学会の一般向け解説。においの物質は「といわれています」という書き方で、出典は示されていない) 皮膚科Q&A(2026年10月10日確認)
- Hara T, Matsui H, Shimizu H. Suppression of microbial metabolic pathways inhibits the generation of the human body odor component diacetyl by Staphylococcus spp. PLoS One. 2014;9(11):e111833. (試験管内の研究(皮膚の常在菌の培養)で、人での試験ではない。著者は全員マンダムの社員で、同社の資金による。関連する特許を出願している。抄録のみ確認) PubMed: 25390046
- Dalton P. Psychophysical and behavioral characteristics of olfactory adaptation. Chemical Senses. 2000;25(4):487-492. (総説。においの順応一般を扱っており、自分の体のにおいを調べたものではない。抄録のみ確認) PubMed: 10944515
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