「肌をきれいに見せたいけど、メイクはハードルが高い」——そんな男性にこそおすすめなのが BBクリーム です。BBクリームは1本で保湿・日焼け止め・肌色補正を兼ねる多機能アイテムで、男性のスキンケアの延長として気軽に使えます。
しかし、選び方や塗り方を間違えると「塗ってる感」が出てしまい逆効果に。この記事では、初心者でも自然に仕上がるBBクリームの使い方を解説します。
BBクリームとは
BBクリームの基本機能
BB(Blemish Balm)クリームは、もともと皮膚科の施術後の肌保護用に開発されたアイテムです。現在は以下の機能を1本にまとめた多機能クリームとして定着しています。
- 肌色補正:クマ、赤み、シミ、毛穴をカバー
- 保湿:スキンケア成分による保湿効果
- UV防御:SPF/PA配合で日焼け止め効果
- 肌のトーンアップ:均一な肌色に整える
BBクリームとファンデーションの違い
ファンデーションは「カバー力」を重視するのに対し、BBクリームは 「素肌感を残しながらさりげなく補正する」 のが特徴です。男性の日常使いには、自然な仕上がりのBBクリームが最適です。
男性の肌に合ったBBクリームの選び方
肌タイプ別の選び方
- 脂性肌(テカリやすい) :皮脂コントロール成分配合のマットタイプを選ぶ。「オイルフリー」「皮脂崩れ防止」の表記があるもの
- 乾燥肌 :ヒアルロン酸やセラミド配合の保湿タイプ。マットすぎるものは肌が粉っぽく見えるため避ける
- 混合肌 :Tゾーンはテカるが頬は乾燥するタイプ。標準的なBBクリームを選び、テカる部分にはパウダーを重ねる
色選びのコツ
BBクリームの色選びは最も失敗しやすいポイントです。以下のルールを守りましょう。
- 首の色に合わせる :顔だけ白浮きするのを防ぐため、フェイスラインや首との境界が自然になる色を選ぶ
- 迷ったら暗い方:明るすぎると不自然さが目立つ。暗い方が肌になじみやすい
- 自然光で確認:店内の照明では正確な判断ができない。窓際や屋外で色味をチェック
正しい塗り方
塗る前の準備
BBクリームはスキンケアの後に使用します。洗顔 → 化粧水 → 乳液(またはオールインワン)の後に塗るのが基本です。スキンケアが十分に浸透してから(2〜3分後)BBクリームを塗ることで、ヨレやムラを防げます。
塗り方の手順
- Step 1:少量を手の甲に出す ——パール1粒大(約0.5cm)が目安。多すぎると厚塗り感が出る
- Step 2:5点に置く ——額・両頬・鼻・あごの5点に少量ずつ置く
- Step 3:内→外に伸ばす ——顔の中心から外側に向かって、指の腹でやさしく伸ばす。こすらず、トントンと軽く叩くようになじませる
- Step 4:フェイスラインをぼかす ——生え際やフェイスラインは特に丁寧にぼかし、首との境界線をなくす
- Step 5:仕上げ(オプション) ——テカリが気になる場合はフェイスパウダーを軽くはたく
よくある失敗と対策
初心者がやりがちなミス
- 塗りすぎ:「少なすぎるかな?」と思う量がちょうどいい。足りなければ少しずつ足す
- 色が合っていない:明るすぎる色を選んで白浮きする。必ず首の色と合わせること
- スキンケア不足:保湿が不十分だとBBクリームが肌になじまず、ムラになる
- ヒゲ周りの塗り方:ヒゲの青みを隠そうと厚塗りすると不自然に。薄く重ねるのがコツ
- 落とし忘れ :BBクリームは必ずクレンジングで落とす。洗顔料だけでは落ちきらないものが多い
落とし方
クレンジングの方法
BBクリームにはクレンジング が必要です。「洗顔料で落ちる」と謳う製品も、しっかり落とすにはクレンジングの使用をおすすめします。
- オイルクレンジング:洗浄力が高く、しっかり落ちる。脂性肌にも◎
- ジェルクレンジング:肌への負担が少なく、敏感肌向き
- クレンジングシート:外出先での応急処置向き。日常使いには肌への摩擦が気になる
シーン別の使い方
- ビジネスシーン:清潔感アップに最適。薄づきで自然な仕上がりを意識
- デート:気になる部分は少し重ね塗り。ただし厚塗り厳禁
- オンライン会議:カメラ越しでは肌のアラが目立ちやすい。BBクリームで均一な肌に
- 日常使い:UV防御も兼ねるので、日焼け止め代わりに毎日使うのもアリ
まとめ
BBクリームは男性のスキンケアの延長として、最も手軽に始められる肌補正アイテムです。「バレない自然さ」を意識して、正しい選び方と塗り方をマスターしましょう。
- BBクリームは保湿・UV防御・肌色補正を1本で実現
- 色は首に合わせ、迷ったら暗い方を選ぶ
- 少量を5点に置き、内→外に伸ばす
- スキンケア後、十分浸透してから塗る
- 必ずクレンジングで落とす






